具体的な業務内容
【博多】未経験歓迎!建設工事に関する調査/残業20H程・退職金・再雇用有◎
官公庁・ゼネコン等からの依頼を元に、大規模な開発工事に伴う周辺への影響(工事被害の有無)の調査に関する業務を担当いただきます。
◎事前調査‥建設工事等から発生する振動や地盤変動により、近隣建物に影響を及ぼす可能性がある場合に、対象となる建物の工事着工前の状況調査を行っていただきます。
◎事後調査‥工事完了後にも、着工前に行った事前調査との比較調査(事後調査)を行います。【変更の範囲:無】
■業務詳細:
(1)調査に関する打合せ
工事発注のご依頼をいただいた官公庁やゼネコンと、事業損失補償調査(立地条件や工事工法等)についての打ち合わせや見積もり、交渉等の対応を行っていただきます。
(2)現場調査
ゼネコンや官公庁との打ち合わせが終わったら、実際の調査に入ります。
本ポジションでは建設予定地周辺の一般住宅の方に対し、調ご案内をいただく業務をお任せします。
営業ではないため、あくまで工事関係者としてご案内をいただく形になるのでトラブル対応やクレーム対応をお任せすることはございません。また一部下記業務を担当いただく可能性がございます。
・建設予定地にて、現況写真撮影、 建物スケッチ、 亀裂等の既存損傷の測定・記録(撮影等)、 傾斜(柱・敷居・床)測定、水準測量等の調査を実施します。
(3)納品
調査後に報告書(写真・調査図面等)を作成したものを納品していただきます。メインはCADを使えるメンバーが担当となるため、特別な知識などは必要ございません。
・事前調査の場合‥『対象建物の状況は正常範囲でした。北側面が沈下傾向にあり、土間コン部の隙間〇mm程度を確認し、基礎部にも〇mm程度の亀裂を確認しました。』等、簡単な説明を添え納品していただきます。
・事後調査の場合‥第三者の立ち位置を厳守し、報告を行います。
(4)日程調整
建物調査の受注後、対象建物の所有者へ調査内容・所要時間などの説明を行い、日程調整を行っていただきます。
■実績:
事前調査を中心に、専門のスタッフの長年の経験をもとに、地元福岡、九州各県を中心に広範に、年間1,500件、6,000棟を超える調査を毎年ご依頼いただいております。こうした長年の経験をもとに、調査業務の重要性を踏まえ、地域社会の皆様のお役に立てる調査会社として邁進しています。
変更の範囲:本文参照
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