具体的な業務内容
【栃木/足利市】社内SE ※自動車開発に不可欠な歯車試験機におけるニッチトップ企業
【EVの普及でクルマの静粛性、燃費、航続距離等が求められ、当社開発のギアの精度を評価する歯車試験機のニーズが増えており、安定的な業績を誇ります】
■業務内容:
EVや自動運転の普及に伴い、クルマの静粛性、燃費、航続距離、快適性が求められ、ギアの形状を評価し製品の品質を高める「歯車試験機」の重要性が増しています。自動車部品を中心としたメーカーおよび商社に対して当社が手掛ける歯車試験機の開発に伴うシステム開発を行います。
・C#使用したソフトウェアの新規開発/修正/デバッグ作業
・VB6からC#へマイグレーションされたソフトウェアの単体/結合テスト
・新規開発に付随する外注とのやり取り
・歯車試験機の操作
・客先対応補助(デバッグ/動作確認/VB6ソフトウェア修正)等
■歯車試験機について:
ギアの形状を評価する機器です。ギアは、トランスミッション、パワーウィンドウ等をはじめ多くの自動車部品に搭載されており、自動車を開発する上で不可欠なものですが、その他、ロボット、風量発電、医療機器等、様々な分野の製品でも搭載されています。非常にニッチな分野で国内では、当社ともう1社の2社で国内市場をほぼ独占しており、競合が少ないのが特徴です。
■当社特徴:
ギアの形状を評価し製品の品質を高める「歯車試験機」に特化した創業50年のメーカーで、歯車に関する精密測定機器の設計製造・販売、メンテナンスまで行っています。ハードとソフトを内製しており、シンプルで現場で使い易い製品づくりをテーマに、マキタ、デンソー、アイシン、豊田自動織機、ジェイテクト等の大手メーカーから、大きな支持を得ており、モノづくりを支えています。海外向けもさらに大幅拡大しています。
2017年には光源装置を手掛ける東証プライム上場「(株)インターアクション」のグループとなり、当社が持つ歯車の製造に欠かせない接触型検査・測定技術力とインターアクションの精密検査機器分野での競争優位性の向上や光学センサー技術と接触センサー技術の活用により、グループとして更なる市場拡大が見込まれています。
チーム/組織構成