具体的な業務内容
【香川県多度津町】酒類製造/香川の地酒「金陵」の蔵元/職人の技術を伝承/日本酒造りの奥深さを実感
〜創業360年を超える日本酒の蔵元での日本酒づくりに携われます/日本酒づくりを基本としながら洋酒などアイデア次第で新分野への挑戦も可能です〜
■主な業務内容:
日本酒づくりには
(1)精米…酒米(玄米)を自社にて丁寧に白米にします
(2)洗米・浸漬…精米後冷暗所で保管された白米の水洗い及び吸水
(3)蒸し・放冷…白米の蒸し上げ、蒸米を適温まで冷やします。
(4)麹…蒸米に麹菌の胞子をふりかけ、麹を造ります。
(5)酒母…酒造りに必要な酵母を増殖させます。
(6)もろみ…蒸米、麹、酒母を用いてもろみを仕込みます。
(7)しぼり…発酵が終わったもろみを清酒と酒粕に分ける過程です。
(8)火入れ…出来上がった清酒(生酒)を低温殺菌する工程です。
(9)熟成…低温の貯蔵庫で熟成、まろやかに仕上げます。
火入れや熟成は清酒の品質管理にあたります。
■入社後について:
杜氏(日本酒造りの職人)や先輩社員から日本酒造りのノウハウを伝授します。お米や生き物相手の日本酒造りをより安定した品質にする為に科学的な分析も行っています。
■やりがい:
香川の地酒「金陵」、金毘羅山の御神酒にも選定されておりブランドをしっかりと確立出来ています。
麹の力で白米から清酒が出来る日本酒造りは奥深く、さらなる向上を目指せる事が大きなやりがいになると自負してます。
■組織構成:
蔵人は8名が在籍、30〜60代が活躍しています。
■キャリアについて:
ゆくゆくは日本造りのみならず出荷までの全ての工程を俯瞰でみていただける人材として活躍いただく事を想定しています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例