具体的な業務内容
【渋谷】法人営業◆住友商事と東急の出資により設立◆商業施設や鉄道会社へ次世代通信5G基地局設置提案
【住友商事と東急の出資により設立/次世代通信5Gの基地局シェアリング/商業施設や鉄道会社などへの法人営業】
■業務内容:基地局(5G)の設置提案を行って頂きます。主な提案先は、鉄道会社、商業施設・オフィスビルのオーナー、病院、大学、空港、不動産管理会社、不動産ディベロッパーとなります。住友商事や東急とのこれまでの繋がりのあるお客様が提案先となり、一定の関心のある状態のお客様と商談を行って頂きます。
■業務詳細:商談では、装置の構成や施設でどれくらいのスペースが必要かなど、設置に際して、必要なことの説明を行って頂きます。一定の関心、ニーズ・お問い合わせを頂いた状態での商談のため、お客様の疑問に答え、解説していく内容が中心になります。技術施工部と連携を取り、机上設計、商業施設の中にどれくらいのアンテナをつければどれくらいカバーができるか等を資料を元に説明をし、お客様に設置の内諾を頂くことがお仕事となります。
■「基地局シェアリング」について:
5Gの特性上、1基地局あたりのカバーエリアは4Gと比べて狭く、多くの基地局を必要とするため、携帯通信事業者の設備投資負担増や都心部における用地不足が課題となっています。そのため、携帯通信事業者がそれぞれ基地局を設置するのではなく、基地局を共用する「基地局シェアリング」のニーズが高まっています。基地局シェアリングは欧米各国ではすでに高い水準で広がっており、今後日本でも効率的かつ迅速に5Gエリアを拡大できる基地局シェアリングへの需要増加が期待されています。また、総務省も「ICTインフラ地域展開マスタープラン3.0」などの中で、基地局シェアリングの推進を目標の一つに掲げています。
■魅力・おススメポイント:
当社では、5Gインフラの早期整備を進めるための事業展開をし、2021年度中には東急線各駅および東急の商業施設を中心に約100拠点で基地局設置を目指しています。住友商事、東急のこれまでの繋がりにより、ニーズを頂けております。当社では、営業スタイル、基地局シェアリングについての説明の仕方と説明ツールは、確立されているので、他業界出身の方でも、スムーズに営業を行えるようになっております。5Gインフラは、今後の社会に無くてはならないものになると予想されます。世の中の便利を広めることに関われるやりがいのある仕事です。
チーム/組織構成