具体的な業務内容
【さいたま市】建設コンサルタント(土木設計)※農業土木分野で高シェア/残業20H
■業務内容:
農林水産省、独立行政法人水資源機構、各自治体などから受注した農業水路/道路/河川/揚排水機場などの環境に関わる設計を担当します。プロジェクトは3〜5名のチーム体制で、業務を分担しながら進めています。
■組織の特徴:
◇技術社員は58名が在籍しています(20代・50代・60代以上20%、30代・40代10%程度)。施工管理から職種変更を希望し、入社した社員や若手も多く活躍中です。
◇設計技術者が設計業務に集中して仕事ができるよう、CAD図面や表計算の仕事をサポートする体制を整えています。現在、事務系の社員が10名程所属しており、効率的に質の高い業務を行っています。
■業務詳細:
(1)現地調査…官公庁からの業務計画に従い、現地調査を実施(例…農業用水路の修繕の場合、現状の水路を調査し、合わせて土地や周辺状況などを確認)
(2)計画設計…設計の元になる計画を立案(例…「水路をどこに引くか」)
(3)実施設計…工事を施工するために必要な設計を報告書としてまとめる(構造図などをチームで分担して作成)
(4)進捗の確認…品質が確保されているか、定期的に進捗を確認しながら進めていきます
■愛知県での実績:
愛知用水は牧尾ダムを水源とし、岐阜県加茂郡八百津にある取水口から木曽川の水を供給する愛知用水の二期工事から関わっており、愛知県における用水整備に貢献してきました。※具体例…(1)排水機場(2)河川構造物(3)道路(4)橋梁(5)トンネル(6)砂防(7)建築(8)環境整備などを手掛けています。
■働き方:
NO残業デー(水曜)、深夜残業の原則禁止、休日出勤の制限等、労働環境の整備に取り組んでいます。また、固定残業手当制は業務改善を目的としています。
■やりがい・ミッション:
◇近年の自然災害リスクの増大や社会資本ストックの変化に対して、「耐震技術や更新・ストックマネジメント技術、情報技術などを駆使し、安心安全を求める社会の要請に応えること」が農業土木エンジニアとして重要課題であり、農業水利施設の施設機能強化と保全管理に重点的に取り組んでいます。
◇エンドユーザーである農家様の感謝の声を直に聞くことができる点は大きなやりがいとなります。より良い社会を実現するために、あなたの「やりたい」を農業土木のエンジニアとしてカタチに残してみませんか。
チーム/組織構成