具体的な業務内容
【山梨・北杜市】次世代エネルギーの新規事業/要素技術開発 ※寮社宅・託児所完備/移住者多数
〜溶接べローズにおいて国内シェア60%のNo.1で国家プロジェクトにも参画/直近10年の売上2.5倍/社内託児所・社宅有り/海外にも進出する成長企業〜
■詳細:ミラプロでは次世代の事業として、エネルギー事業の研究・展開を進めております。本ポジションでは次世代エネルギーに関する要素技術開発をお任せします。
<研究・開発例>
◇超電導フライホイール蓄電システム:フライホイール(弾み車・コマ)が回転するエネルギーに置き換えて電力量を貯めるシステムです。ミラプロの真空技術・装置設計・製造技術を用いて実用的な蓄電システムの構築に取り組んでいます。
◇磁気冷凍水素液化システム:水素エネルギー利用のための水素の貯蔵や輸送は液体が有利とされています。水素を効率的に液化する技術として磁気冷凍の研究を進めています。
※次世代エネルギーシステムの研究開発をサポートする山梨県営の研究施設「Nesrad(ネスラド)」内に『MIRAPRO ENERGY LABO』を開設し、自治体の後押しも受けながら実証実験を進めております。
参考(1):https://www.pref.yamanashi.jp/newene-sys/nesrad.html
参考(2):https://www.mirapro.co.jp/news/3857/
■同社について:
【事業】同社は1984年に元教師の津金会長が設立し9名で電子部品の組立下請けとしてスタート、真空をコア技術とし、真空事業・ユニット事業・医療機器事業・次世代事業開発の4事業と事業のすそ野が広いことも特徴です。主力事業である真空事業では、半導体製造装置に使われる「溶接ベローズ」で世界トップクラスのシェアを誇ります。その他の事業も真空技術から発展しており、創業当時から積み重ねた溶接・機械加工・組立等の技術の高度化を図ってきました。多くの業種に共通するものづくりのノウハウとエンジニアリング手法を活かし、半導体・IT・医療・新時代のグリーンエネルギー分野等に技術や製品を提供し国内外のイノベーションを下支えしています。創業当初から売上も右肩上がりで推移しており、創業50周年にあたる2034年度には1000億円の売上げを目指します。
チーム/組織構成