具体的な業務内容
【東京】新規プラント建屋の電気設備設計 ※ゼネコンやサブコン出身者歓迎/荏原製作所中核事業
〜荏原製作所グループ会社・安定性◎/廃プラスチック問題解決・世界的にも注目されている”ケミカルリサイクル”の実用化にチャレンジできる/長期就業可能な環境〜
■業務内容:
新規廃棄物処理施設における、周辺の建屋に関する電気設備の設計業務をお任せいたします。具体的には、基本設計、実施設計、積算、工事監理などをお任せし、顧客折衝や設計事務所・ゼネコンに対するマネジメントも行っていただきます。そのため発注者として仕事を進めていただくことになります。
※設計対象となるのは下記になります。
受変電設備/幹線設備/照明設備/通信設備/防災、防犯設備/危険物取扱書所 など
■組織構成:
配属先となる土木建築設計部は、新規でプラント建設をする際の建屋の電気設備設計を担っております。現状は2名体制となっておりますが、今後新規プラント建設も増えていく見込みですので、増員採用を行います。
■働き方:
発注者としての立場になりますので、働き方は整えられます。年休123日、土日祝休み、残業20時間程度です。ゼネコンやサブコン出身者の方で、働き方改善を理由に入社している社員もおります。
■歴史と事業展望:
(1)荏原製作所は1912年にポンプメーカーとして創業して以来、100年を超える歴史の中で社会インフラの発展に貢献しています。2009年の事業再編で環境プラント事業を分割し同社が誕生しました。同社には60年を超える歴史を持つ廃棄物処理技術があります。
(2)同社が身をおく環境プラント業界ではDBO(設計・建設・運営)契約が主流となっており、新規建設のEPC(設計・調達・建設)事業はもちろんのこと、建設後のO&M(運転管理・メンテナンス)事業を一括で受注する機会が多くなっています。またプラント設備の老朽化に伴い、大規模修繕(延命化工事)を検討する案件も増加しています。このように新規建設案件、延命化工事、運転・メンテナンスの長期包括契約と大規模なプロジェクトが増加しています。
(3)最近では株式会社Ridge-iと共同開発した、ごみ識別AIを搭載した自動クレーンシステムの実証実験に成功し運用を開始するなど、これまで経験工学の側面が強かったプラント技術分野に対して、データサイエンスやAI・IoTといった新技術を適用することで、更なる高付加価値性を生み出しております。
チーム/組織構成