具体的な業務内容
【金融犯罪対策企画・オペレーション】fintech事業の推進
◎金融サービスへの様々なリスク、不正申込や不正利用や決済、AMLへの対応を立案、推進、高度化◎
2019年12月に上場したfreeeでは現在、主力事業の他にも新しいプロダクトラインナップへの投資をさらに加速させています。
プロダクトビジョンとして「アイデアやパッションやスキルがあればだれでも、 ビジネスを強くスマートに育てられるプラットフォーム」を掲げ、BtoB SaaSにおけるオープンプラットフォーム戦略として、事業開発を積極的に行っている状況です。
その中でも、freeeの金融事業はfreeeの持つ企業の会計情報やそこからの学習データから、これまでの金融業界にない新たなサービスを企画・開発をしており、法人向けビジネスカード「freeeカードUnlimited」を中心に急成長を遂げています。
一方、サービスが急拡大するにつれて、金融コンプライアンスに関する体制整備が急務となっています。
【業務内容】【変更の範囲:会社の事業状況やご本人の適性に応じて担当する業務内容が変更となる場合があります】
・申込時の本人確認(KYC/KYB)、決済・利用データを収集し、その不正に関しての分析、対策立案
・金融不正対策の分野における不正監視(モニタリング)と改善や高度化
・AML/CFT体勢および不正における指標策定や定量KPIの設定
・金融機関としてのリスク管理や内部統制面での組織構築、業務構築
・法改正に伴う、態様・運用の変更
・上記に関するオペレーション(顧客対応を含む)
▼freeeカードUnlimitedについて
https://www.youtube.com/watch?v=wadgA0Vr1-k
スタートアップや中小企業においては、
・クレジットカード発行ができない
・発行できても限度額が少ない
・カード利用明細の確認に時間がかかる
という課題がありました。
「freeeカード Unlimited」は、freee会計を利用する事業者のデータを独自の与信モデルで分析することで最大1億円の限度額を実現します。カード利用明細が当日中に会計データと連携されることも特長の一つで、スピーディーなカード利用明細の同期により月次決算をタイムリーに行えることでバックオフィス業務の効率化を図ることが可能です。
チーム/組織構成