具体的な業務内容
【大分/中津】土木技術職 〜平均勤続年数15年以上/転勤なし/住宅補助あり/残業平均12.5時間〜
■業務内容:
土木技術職として業務を行います。現場監督の補佐として、決められた期日内に設計図書に示された構造物を完成させるため、(1)工事のスケジュール管理、(2)安全性の確保、(3)品質の工場等、工事に必要な技術上の管理や措置を適切に行い、日々の工事現場の施工管理を行います。また、関係機関(官公庁など)との打ち合わせや諸手続き、調整なども行います。
■業務の特徴:
入社後、想定される役職については、主任や課長職等の主に現場所長の補佐としての業務がメインとなります。ミッションとしては、新卒社員の教育や現場所長の補佐として活躍して頂く事を期待されているポジションです。
■同社の強み:
公共土木工事を行う総合建設会社ですが、中でも河川維持改修工事を得意としています。その技術力は高い評価を受けており、国土交通省から7年連続13回の工事表彰を受賞しています。河川工事に関して、同社ならではの施工特許技術を持っている事が強みです。
■同社の研修制度(スキルアップ):
・入社1〜3年…中堅社員になるための見習い期間で工事現場において施工管理の補助業務を担当します。具体的には、基本測量やその補助業務、ExcelやCADを使用しての資料作成や図面の作成、写真撮影及び写真整理等を行います。また、土木技術系の登竜門である2級土木施工管理技士の資格取得に挑戦します(施工管理補助作業、基本測量、2級土木施工管理技士取得)。
・入社5〜7年…現場実務を実質的に担う技術者として各種提出用の管理書類や図面の作成並びに実施工程や実行予算等、施工管理業務全般を担当します(品質/出来形/安全書類の作成、応用測量、実施工程/実行予算の立案)。また、この時期に現場所長となる為の必要条件である1級土木施工管理技士の資格取得を目指します。
・10年後…工事現場の所長としてプロジェクトチームを率い現場の統括管理を行います。資材や協力会社の選定、実施工程や発注者、地域住民との協議調整、さらに実行予算等の作成から実施に至るまで、文字通り一人前の土木技術者として工事現場の最高責任者となります(現場統括管理、実施工程/工事原価管理、発注者/地域住民との調整)。
チーム/組織構成