具体的な業務内容
【兵庫/加西市】リチウムイオン電池事業の収支管理、財務管理他※トヨタ、パナソニック合弁会社
■業務内容:
下記の業務を担当いただきます。
【1】収支管理
・収支予実管理(予算作成、予実分析、課題提起)
・収支可視化、改善に向けたPDCAサイクルを回す為の仕組み構築
【2】財務管理
・資金効率改善、他部門含めた業務フロー、業務システムの改善
【3】その他
・会計システムの刷新に向けた導入準備(決算、財務、経費/資産管理他)
■配属組織について:
経理部門は10名程度の組織となり、30代〜40代前半の社員が在籍しております(元パナソニック社員です)。
■「EV用リチウムイオン電池」について:
地球温暖化・排気ガス問題等の環境問題に対し、地球のカギのひとつは「電池」になると言われています。加えて電気自動車(EV)の市場は、2025年には年間1000万台を超えると言われており、2030年には世界の新車市場におけるEV社のシェアが50%にもなると言われている注目市場です。電気自動車、並びに全個体電池の先行技術を持つトヨタと電池の安全性・高品質・高容量・大量生産を実現する技術をもつパナソニック、この2社の電池技術を駆使し、世界中の自動車メーカー様に向けて電池を供給することで、電気自動車などの電動化製品がより身近になるクリーンな社会の実現を目指しています。
■同社について:
・同社は2020年4月に始動いたしました。現在、地球温暖化や大気汚染、エネルギー問題といった社会課題に直面しております。こうした背景から、モビリティの電動化をはじめ、省エネのための電力制御、時には災害等の有事のインフラとして、様々な分野で電池のニーズが高まっております。持続可能な社会を次の世代に繋げていくために、社会課題を解決し、人々の暮らしをより良くしていくことを目指しており、電池はその原動力となり中心的な役割を果たすものと考えております。
・社名には、地球を豊かでクリ−ンに保つために、電池というエネルギーデバイスの供給のみならず、幅広い付加価値/ソリューションを提供していくという思いを込めました。車載用電池でトップレベルの安全性、優れた品質/信頼性を有するパナソニックと、自動車の電動化、電池の先行開発をリードしてきたトヨタ自動車、ものづくりという両社共通の強みを高度に融合し、豊かな未来を目指して常に新しい価値を広く全てのお客様にお届けできる会社を目指します。
チーム/組織構成