具体的な業務内容
【兵庫/赤穂郡】新ライン立上げプロジェクト(設備担当管理職)※ドイツ発の世界最大級IBCメーカー
■業務内容:
主力製品である液体搬送用中型容器「エコバルク」の製造工場にて、2025年に赤穂工場にて稼働開始を予定している新設ラインの立上げ業務をお任せします。※プロジェクト担当部長の下で業務を実施頂きます。
・各設備仕様の計画・決定・手配
・生産ラインの据付、立上げ、作業者への教育
・各種法令等に関連する行政等との調整および申請等
・その他、新設ラインの立上げに関連する業務
・設備保全業務(プロジェクト終了後は、製造部内のメンテナンスチームに属し、保全に関わって頂きます)
※当社の生産設備は当社ドイツ本社にて設計・製作したものを輸入しています。その他インフラ設備(空調設備、コンプレッサ、電気設備、試験設備等)は国内業者へ手配します。
[変更の範囲]会社の定める業務
■エコバルクとは:
ドラム缶4本分のスペースに5本分(1t)の内容物を充填する事が可能な液体搬送用中型容器です。保管スペースを25%節約でき、搭載効率を大きく上昇させます。本体自重は約60kgと、鋼製ドラム缶と比較し、輸送効率向上に大きく貢献。欧米ではエコバルクは主流ですが、日本はドラム缶が主流の為、未開拓マーケットが多数あり、伸び代が大きく、更なる事業拡大が見込めています。グローバルでも日本は重要な戦略市場となっており、将来的に製造拠点を増やす計画です。
■当社特徴:
世界最大級のIBCメーカーのドイツ・シュッツ社日本法人です。日本では1998年にアジア地域で初めてIBCの製造を開始。 2014年には神奈川県秦野市に工場を建設し、シュッツ社の誇る最新鋭の設備を導入し、主力製品である「エコバルク」を日本で製造販売。翌年にはFSSC22000を取得し、化学品に加え、食品・化粧品・医薬品にも今まで以上に安心して使用できるようになり、使用済IBCの無償回収サービスも世界規模で提供しています。
チーム/組織構成