具体的な業務内容
【福岡市】インフラエンジニア(リーダクラス) ※地図x最新テクノロジーの研究開発/機械学習・AI領域
【国内最大手の地図情報会社。「ゼンリン住宅地図」をはじめとした当社の地図は社会インフラの一端を担っています。】
■ミッション:IoTや5GといったIT技術革新により、自動運転、スマートシティなどが普及する世の中においては、地図データベースもリアルタイムな整備・更新が求められます。当社の研究開発部門のインフラエンジニアのミッションは、機械学習エンジニアやデータサイエンティストとともにAI技術やビッグデータの解析・分析技術を用いて、地図整備・更新の自動化や省力化を目指した研究開発を行うことです。
■職務内容:
・地理空間情報データ分析技術/統計解析基盤の研究
・クラウドベースのプラットフォームの設計・試作・実用化支援
・MLOps(機械学習基盤)に関する技術の研究と試作
・機械学習や深層学習を地図作成に応用するシステムの研究と試作
■組織構成:20代後半から30代前半の10名弱の若手メンバーから構成される組織です。若手技術者から構成される、数名の小規模なチームを率いながら、新たな地図作りを支える情報基盤の研究開発を推進いただきます。
近年は深層学習のように新しい技術に取り組むため中途採用にも力を入れていて、電気機器メーカ出身などさまざまなバックグラウンドを持った技術者が活躍しています。中途入社のマネージャーもおります。
■職務の魅力:地図データベースは応用範囲が広く、自動運転やスマートシティ、メタバースなど、次世代の情報基盤として大変注目されております。
また、地図データベースは、センシング、位置測位、画像処理、データベース技術、データ分析、ユーザインタフェースなどさまざまなテクノロジーの組み合わせによって作られますが、地図作りの専門家たちと一緒に、最新のテクノロジーの利活用方法についてプロトタイプソフトウェアを作りながら検討を重ね、日本全国で使われる新しい地図、地図作りの基盤技術を追求できることがこの職務の魅力です。
さらに、機械学習やデータ分析では膨大な量のデータが必要となりますが、当社は計測車両で収集した大量のカメラ画像、レーザースキャンデータ、高精度な車両走行軌跡、地図データベースを保有しており、インフラエンジニアはこのようなビッグデータを蓄積して処理する新たな地理空間情報基盤の研究開発に取り組みます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成