具体的な業務内容
【神戸】モジュール設計エンジニア※京大発ベンチャー/気体を操る会社/多孔性配位高分子
<京大発ベンチャー/柔軟な働き方/フレックス制/IPO準備中>
多孔性配位高分子(PCP/MOF)を含む次世代多孔性材料に特化した京都大学発ベンチャーである当社にて、ガス分離システム等、各種モジュール設計に関わるエンジニアとして業務をお任せします。
■具体的な職務内容:
次世代多孔性材料を活用した各種アプリケーションに適したモジュール、システムの設計 等
■組織構成:
研究開発部門では4チームに分かれており、研究員と研究アシスタントで30名弱が在籍しております。(平均年齢30代中盤/女性比率40%程度)
■採用背景:
企業規模拡大へ向けての増員募集となります。
■同社の魅力:
同社は、「気体を自在に操る世界を創る」をビジョンに掲げた、次世代多孔性材料に特化したスタートアップ企業です。多孔性配位高分子は食品や医薬品・重工業等、世界中でありとあらゆる分野での実用化が検討されています。
(1)マテリアル事業:当社独自のデータベースPOROSをベースとした分子設計から生産技術・工法開発までを一貫して行うビジネスを展開中です。
(2)インパクト事業:環境エネルギーの分野で、効率性の観点からビジネス化が非常に難しい小規模分散型のプラットフォーム構築を目指して以下2つのプロジェクトを進行中です。
・DCCUプロジェクト(CO2分離変換モジュールの開発):CO2を液体に変換して回収するモジュールを開発しています。
・DGRUプロジェクト(次世代高圧ガス容器の開発):ガスボンベをコンパクトかつ軽量化、IoT化したCubiTanを開発し、エネルギーのパケット化を目指す事業です。将来的には人がいなくとも安全かつ効率的にガスの移動供給を実現させるビジョンです。
■事業実績:
2020年、当該新素材を用いた日本国内初の実用化(フッ素樹脂の耐久性向上)に貢献しています。また、開発中の次世代高圧ガス容器CubiTanに関しては2021年にβ版の認可を取得し、市場での実証実験が開始しています。2023年5月から新しく建設した神戸ポートアイランドの新拠点に移転し、事業拡大に向けて進んでいます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等