具体的な業務内容
【東京文京区/在宅】研究開発◆植物科学で地球課題に取り組む理研発のアグリバイオベンチャー
〜Skeeponシリーズを中心としたバイオスティミュラント製品の改良・研究〜
■職務内容:
・Skeeponの国内外農地における適用方法確立のための実証試験運用・製品開発へのフィードバック
・基礎研究の遂行(Skeeponの効果を最適化するための検証、新型Skeepon開発など)
■バイオスティミュラント技術:
・従来の農業技術による効率化をさらにもう一歩高める技術
・品種改良→肥料→農薬→バイオスティミュラント(従来は品種改良→肥料→農薬が中心)
・市場は年率10%で拡大する見込みであり、30年には6千億円規模になるという試算もある
■エピジェネティック技術:
・DNA配列を変えずに天然の遺伝子機能を引き出す技術
・当社は、生体へ人為的にアセチル化を導入し遺伝子を活性化する技術を世界で初めて確立
■「Skeepon(スキーポン)」:
・幅広く農作物全般の生育に適した農業向け製品(トマトなどが需要が高い)
・健康に良いことで知られるお酢の主成分「酢酸」をベースに作られた安心・安全の製品で、植物が乾燥・高温・塩害から強くなるため、人にも地球にも優しい
・植物は、水分が足りなくなってくると体内で「酢酸」を作り出し、自身の「乾燥耐性」を引き出すメカニズムを、当社代表の金らが理化学研究所での研究により発見(Kim et al., 2017, Nature Plants)。「酢酸」だけでは植物にダメージを与えてしまう課題を、特許を取得した独自技術により解決し、「酢酸」を有効成分として植物が持つ力を効果的に引き出す製品を開発
■当社の特徴:
・理研発ベンチャー
・4.8兆円の損失、30億人が水不足で苦しむ干ばつの課題を解決
・液体のバイオスティミュラント(新しい技術)
・最新のバイオテクノロジー「エピジェネティック技術(第4の技術)」を応用し、植物の高温・乾燥耐性を強力に活性化するバイオスティミュラント製品「Skeepon」の研究開発・販売を行う
・アメリカをはじめ各国に展開し、世界の環境・食料問題解決に寄与する
・エピジェネティック・バイオスティミュラントの根拠に基づいてるものは当社のみ
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等