具体的な業務内容
【熊本】調査・研究・分析担当◆地場優良企業/東証上場の九州フィナンシャルグループ
※公益財団法人 地方経済総合研究所への出向となります。
■業務概要:
調査員として市場の変化を促す本質的な要因の把握を基にした多面的かつ先見的な分析を行い、地方経済の活性化に向けて必要なソリューションを検討していただきます。
<具体的には>
・市場調査設計、課題抽出、データ分析、仮説構築
・解析ツールをつかったビッグデータ分析(需要予測、及びその実現に向けたマーケティング戦略構築、当該戦略の実行支援、効果測定等)
・AI、機械学習など先端技術のマーケティング戦略への応用など
■公益財団法人 地方経済総合研究所に関して:
・平成元年4月に財団法人地域流通経済研究所として設立以来、流通・サービス業や消費生活者等に軸足を置いた調査、分析を中心に、地元の経済活動を支援する研究機関として様々な事業を展開しています。
・熊本県、熊本市をはじめとした行政機関や教育機関、研究機関、経済諸団体等との緊密な連携を図りながら、研究事業活動を遂行しています。
・人口減少や少子高齢化による地方経済の活力の減退、環境やエネルギー問題、基幹産業である農林漁業等の再生に取り組むため、幅広い視野に立った調査・研究を充実させ地方経済振興に向けた戦略設計と提言活動を展開する機能が求められています。
■当行の取り組み:
4月から当行は新たな中期経営計画「新創業2020」をスタートさせました。「新創業」とは超低金利、人口減少、デジタル技術革新などの急激な環境変化に対応するために、これまでの延長線上ではなく、新しい経営を目指し、「自主・自律・自発」の組織運営力と筋肉質な組織体質へ転換していこう、という決意を表しているものです。基本方針は「お客様と地域のために〜創造的復興の実現に向けて〜」です。ふるさと熊本の経済発展なくしては当行の成長もなく、熊本地震からの創造的復興に向けた課題解決支援に引き続き尽力してまいります。戦略面では、熊本を基盤に、広域化・多角化・デジタル化に力点を置いていきます。市場規模が大きい福岡、東京でのビジネスを一層太くするとともに、熊本経済の発展には、アジアとの関係強化も行ってまいります。
チーム/組織構成