具体的な業務内容
【千葉】AIエンジニア(構築・運用)◆国立がん研究センター◆5年プロジェクト◆土日祝休み
【国立がん研究センターにおけるAIエンジニア募集/土日祝休み】
【配属先の代表的なプロジェクト】
(1)ロボティクスとAIを掛け合わせた次世代型内視鏡システム開発:
当院と医療機器スタートアップ企業との共同開発プロジェクトにおいて、病院側のプロジェクトマネージャーとして特にソフトウェア部分の開発プロジェクトのマネジメントを行います。
(2)外科医手技AI評価プロジェクト:
世界各国の多臓器他術式の内視鏡下外科手術動画を活用した、世界初の、外科医の手技をAIで評価するプロジェクトのAI開発です。すでに本研究に関する著名な論文も出ておりますが、更に世界に広げていき、将来的に事業化を目指す、もしくはスタートアップと協業するイメージです。
【担当業務:会社の定める業務】
■上記(1)の場合
・内視鏡外科手術に関する製品に搭載する、機械学習モデルの開発
・実装のための、画像処理技術や機械学習の理論をベースとした技術開発
・仕様書、設計書、テスト記録などのドキュメンテーション支援業務
・特許出願に向けた技術資料作成
■上記(2)の場合
・世界の手術動画に関する機械学習モデルの開発
・手術動画を評価するための、画像処理技術や機械学習の理論をベースとした技術開発
・特許出願に向けた技術資料作成および研究論文に向けた論文作成
【ポジションの魅力】
■AIやロボティクスの開発環境の構築・運用に関する経験ができます。
■ユーザと近い距離で業務が可能です。
■積極的な提案が歓迎されます。
【組織構成】
外科医、プロジェクトマネージャー、エンジニア、アノテーション研究員で構成され総勢30名以上。エンジニアはフルタイムが3-5名、学生が数名です。
【期間】
本プロジェクトは5年を予定(更新可能性有)
【部門特徴】
医療機器を開発する組織は、通常、医療機器開発メーカーやその周辺に関するデジタルメーカーやシステム会社です。ですが、最先端の開発をより速いスピードで開発していくためには、医療機器開発の色々な知見のある専門家がいる中で、ユーザーとエンジニアが交わりながら、新しい製品を開発していく仕組みづくりが必要です。企業と組むか、スタートアップを作るか、その出口を考えながら取り組む、それが当院医療機器開発推進部門です。
チーム/組織構成