具体的な業務内容
【藤沢市】創薬研究職(ケミストリー研究員)※武田薬品からカーブアウトの創薬企業
【武田薬品からカーブアウトし2018年設立の創薬スタートアップ/東大や京発の投資事業会社やベンチャーキャピタルから13億円以上の資金調達済み】
■担当業務:当社の創薬研究の基盤となるプラットホームの拡充と探索初期の合成研究をご担当いただきます。高い有機合成の専門性を有し、テクニシャンまたは初級クラスのメディシナルケミストとして業務をしていただける方を募集いたします。
■詳細:
・低分子化合物(タンパク質分解誘導剤)に関連する有機化合物の合成・構造確認に関する一連の実験業務
・プロジェクトの目的・タイムラインに基づく、合成実験の計画と実行
・有機合成化学、創薬化学、探索研究の科学技術について、日常的な情報収集
■特徴:同社は2018年に武田薬品工業からカーブアウトする形で創業しました。がん免疫の領域に特化して近年世界的にも注目される創薬技術の一つの、タンパク分解誘導剤の研究開発を進めています。人の体に存在するタンパク質の多数が疾患と関連するにも関わらず、現時点ではその中の一部しか薬になっていません。疾患との関連は明らかになっているものの、創薬研究が進んでこなかった分野にフォーカスしています。同社の大きな特徴は、最適な化合物を半自動合成によってスピーディーに合成できる基盤技術「RaPPIDS」を持つことです。この技術により、多くの化合物を効率的かつ迅速に半自動合成技術合成した上でデータを見ながら評価することが可能になりました。また薬剤設計の自由度を高める独自の分子を複数保有しているため、それをRaPPIDSと組み合わせながら新薬開発のプログラムを進めることができます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例