具体的な業務内容
【小松島市】サビ・腐食を防ぐ加工職/正社員/平均有給取得数9.5日
◆◇モノづくりに携わりたい方必見!橋や水門等の錆による腐食を防ぐ加工において高度な技術をもつ当社にて防蝕施工職の募集/残業月10h以下/平均有給取得日数9.5日◇◆
=重防食とは=
インフラの中には橋や水門、水道等さびやすい環境に設置される鋼構造物が多くあります。
それらが錆びて腐食してしまうことを防ぐための加工を「重防食」といいます。重防食は社会の安心安全な生活を支える技術なのです。
また鋼構造物に重防食を施す仕事を防蝕施工といいます。
■採用背景
当社は社会インフラを支える技術を持ち、大手橋梁メーカーや鉄鋼メーカーとお取引がありますが、今回受注増加に伴い防蝕施工職を増員採用します。
日本では高度成長期に橋梁等の社会インフラが多く建設され、現在それらの老朽化が進んでおり取り換えが必要なこと、
また自然災害の増加を背景に同社の加工技術に対するニーズが高まっています。
■業務の流れ
(1)橋や水門、水道橋、歩道橋等の大きな鋼構造物がバラバラにされて工場に運ばれてきます。
(2)錆がひどい場合は錆を取り除きます。
(3)コーティング、溶射、樹脂ライニングといった工程を通して腐食しづらいよう加工を施します。
加工後の組立は橋梁メーカーや橋を設置する建設会社等が対応しますので、基本的には工場内での勤務です。
■入社後の流れ
入社後はまず1週間程度座学研修がありその後現場で上司について業務を習得いただきます。
施工方法については、基礎から段階的にお教えをいたしますのでご安心ください。
ゆくゆくは資格取得など、会社サポートで取得することも可能です。
■業務の特徴
工場に運ばれてきたときは防蝕が進んでいた製品が、綺麗になり加工がほどこされ見違えるようになって出荷されるところまで見届けることができ遣り甲斐につながります。
またお客様からの安心感、信頼感、感謝の言葉や高評価を頂いたときには、達成感を経験できる仕事でもあります。
■当社について
重防食にはいくつもの工程があり、一般的にはその一部分を担っていることが多いですが、当社ではその全行程を一貫施工をしている点が強みです。
また下水だけでなく浄水が流れる水道管の加工技術も保有しており「社団法人日本水道協会」の検査工場として認定されるほど高い技術力をもっています。
変更の範囲:無
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例