具体的な業務内容
【エンジンスペシャリスト】宇宙スタートアップでのロケットエンジン・推進系エンジニア ※資金調達順調
■業務内容:自社開発宇宙輸送機のエンジンおよび推進系コンポーネントの開発に携わります。
複数の開発プロジェクトが並行して進行しており、これまでの開発実務経験を考慮し以下(1)(2)(3)いずれかのポジションを担当します。
また、将来的には担当業務内の少数チームのマネジメントもご対応いただきます。
(1)推進系開発プロジェクト・エンジニア/(2)推進系開発主担当
・推進系システムの仕様策定、サイジング、熱力学設計、熱設計、荷重・強度設計
・推進系システムの開発試験の計画、準備、実行、評価
・推進系システムの数値解析、評価、開発への反映
・推進系艤装配置検討、艤装設計、配管設計
・コンポーネント(バルブ、センサ、継手、シール等)スペック設定、サプライヤー調整
・他系統とのインターフェース調整
(3)エンジン開発主担当
・エンジンおよび必要要素技術の開発計画立案、要素技術研究
・エンジンの概念設計、構成品(燃焼器、インジェクタ、ターボポンプ、バルブ、ノズルスカート、ECU)の設計・要件定義
・エンジン構成品の基礎試験用の供試体設計、試験
・共同研究大学との調整
■会社について:
当社は、「誰もが宇宙にアクセスできる時代を創る」というミッションを定め、宇宙へ人や物資を輸送する宇宙輸送ビジネスに挑戦するスタートアップ企業です。
現在は、宇宙輸送実現のための技術実証ロケット開発/実験をメインとするフェーズですが、宇宙輸送ビジネスは5年後に1兆円程度の民間需要が発生する見通しがあることを踏まえ、政府・投資家と連携しながら事業化も進めています。
2023年に政府の文部科学省が推進するSBIRという補助金(20億円程度)にも採択され、2022年の創業から組織も急拡大を迎え、現在は80名程度の規模まで拡大してまいりました。
宇宙事業はまさに総合格闘技であり、非常に多くの分野のプロフェッショナルに関わっていただかないと成立しない分野になります。
これからもビジョンを実現するため、より多くの人を巻き込んでいくことになり、そのためにも会社としての仕組みや基盤を整えていくことが重要であり、そこに貴方のこれまでのご経験を活かしてご活躍いただけないかと思っております。
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等