具体的な業務内容
【宇宙スタートアップ】ロケットの品質保証における輸出入管理 ※資金調達順調/開発強化
■ミッション:「誰もが宇宙にアクセスできる時代を創る」というミッションを実現するため、ロケットの品質保証における輸出入管理という重要な役割を担っていただきます。
海外サプライヤーとの取引において、製品・貨物・技術・情報の輸出入に関する手続き全般をご担当いただきます。
特に米国のサプライヤーとの取引では、米国国際武器取引規則(ITAR)や米国輸出管理規則(EAR)への対応が必要であり、円滑な品質管理プロジェクトの推進をサポートいただきます。
■業務詳細:
・輸出入管理関連の社内規程の作成
・輸出入管理の定着(教育、指導、内部監査)
・技術担当者が行う該非判定の支援作業
・輸出入関連の書類の役所への提出
・米国国際取引規則(ITAR)や米国輸出管理規則(EAR)対応(アクセス管理やデータ管理等)
■組織構成:
VPoE(技術部)ー QA&PS GL ー 本ポジション(輸出入管理)
エンジニア40名程度の組織
・ロケット全体のシステムを見るグループ
・サブシステム検討をするグループ
└エンジン
└機体構造
└電気系
└発射場、施設設計
※2024年10月現在のチーム体制
■会社について:
当社は「誰もが宇宙にアクセスできる時代を創る」というミッションを定め、宇宙へ人や物資を輸送する宇宙輸送ビジネスに挑戦するスタートアップ企業です。
現在は、宇宙輸送実現のための技術実証ロケット開発/実験をメインとするフェーズですが、宇宙輸送ビジネスは5年後に1兆円程度の民間需要が発生する見通しがあることを踏まえ、政府・投資家と連携しながら事業化も進めています。
2023年に政府の文部科学省が推進するSBIRという補助金(20億円程度)にも採択され、2022年の創業から組織も急拡大を迎え、現在は60名程度の規模まで拡大してまいりました。
宇宙事業はまさに総合格闘技であり、非常に多くの分野のプロフェッショナルに関わっていただかないと成立しない分野になります。
これからもビジョンを実現するため、より多くの人を巻き込んでいくことになり、そのためにも会社としての仕組みや基盤を整えていくことが重要であり、そこに貴方のこれまでのご経験を活かしてご活躍いただけないかと思っております。
チーム/組織構成