具体的な業務内容
【東京】地質・地盤調査技術者※創業60年以上の安定企業/土日祝日休/地質調査技士の資格をお持ちの方へ
〜歴史ある建設コンサルタント企業における地質・地盤調査・各種解析業務/地質調査技士の資格を活かして元請け案件に携わりたい方へ/福利厚生充実/完全週休二日制〜
■担当業務:
同社の受注した案件の地質・地盤調査・各種解析業務をご担当いただきます。
【具体的な業務内容】
(1)ボーリング調査:ボーリング調査は、1)コアによる直接的な地質性状把握、2)孔内物性を把握する試験孔、3)計器設置によるモニタリングなどを目的に実施します。地震観測井掘削など深部掘削の実績に基づくハイレベルな掘削技術を活かし、様々なニーズに対応したボーリング調査を実施します。
(2)地表調査:地表地形地質踏査は、地質調査において基本となる調査です。空中写真判読や文献調査などの机上調査実施後、地表の露頭や微地形を面的に踏査します。岩盤性状、亀裂系解析結果や断層破砕帯の分布から、地下地質構造の推定や土木構造物・斜面防災に関わるリスクを抽出し、解決策を提案します。
(3)原位置試験・計測:地下空間の利用においては、地下空間の建設に伴う事前の計画や実施設計のための調査だけでなく、施工中や地下構造物完成後の
影響予測のできる調査が求められています。真空透気試験機や水圧破砕試験機などの測定装置を開発・導入するとともに、高精度測定装置の開発に取り組んでおり、トンネルゆるみ領域の推定や深部応力測定など、地下深部に関わる様々な情報を提供します。
(4)室内試験:土質試験所では、室内土質試験および室内岩石試験を実施しています。さらには、新技術を応用した各種試験装置・計測装置の開発を行っています。各種試験においては最新の試験装置を取り揃え、技術の進歩とともに多様化する様々なニーズに対応できる体制を整えており、「亀裂を有する岩石の多段階三軸試験:道路橋示方書」の実施、「岩盤不連続面における一面せん断試験装置の製作」や「LDTの活用」、そして「地盤改良における配合試験方法のシステム化」などの研究開発にも力を注いでいます。
■働く環境:
年間休日120日以上、完全週休二日制(土日祝)となります。始業時間を7:30から11:00の間で、30分単位で変更できる時差出勤制度や、在宅勤務制度(原則入社1年後から)、自宅等から通勤できる範囲に職場を限定できる地域限定正社員制度(原則入社3年後から)などがあります。
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等