具体的な業務内容
【フィールドサイエンティスト】フルリモート/農業×DX推進のスタートアップ
◎産地におけるあらゆるビックデータを保有/日本の農業自給率を上げ、将来の一次産業を守り育てる事業/国内初の廃棄食品(パプリカや玉ねぎの皮など)を再利用したバイオスティミュラントを開発/海外展開も視野に入れた将来性ある事業◎
農業領域における産地の課題を科学的知見を用いて解決していく、フィールドサイエンティストとしての業務を担当いただきます。
※バイオスティミュラントとは、気候や土壌のコンディションに起因する植物のダメージを軽減し、健全な植物を提供する新しい技術です。
【業務内容】
産地には、選果データ、肥料データ、気象データ、土壌データ等、有効活用しきれていないビッグデータが膨大に存在します。
これらを用いた解析を手掛けることで、農産物の品質・収量向上や施肥体系の最適化等を支援し、産地全体の活性化に貢献します。
産地における課題は様々ある中で、科学的知見を用いて解決できるものは多くあります。
科学的には解決できることがわかっていても、産地で使われない知見のまま放置するのではなく、産地で使われる知見にしてくため、生産者の方達とのコミュニケーションから始まり、提案、導入のサポート、プロジェクトの管理など実際に産地に訪問しながら進めていく業務です。
▼具体的な業務内容
<フィールドサイエンス業務>
・産地の課題を科学的観点で探索(農学的な知見)
・産地の技術者との対話を通じた課題洗い出し
・産地の課題を各担当者へ翻訳
【同社について】
気候変動への対応や地政学的要因による肥料価格の高騰など、農業を取り巻く環境は足許で厳しさを増しています。これに伴い、既存の農法を続けていくだけでは、農業の持続可能性が危ぶまれる状況となりつつあります。こうしたなか、政府も農業のスマート化とそれを通じた施肥体系の最適化に向け本腰をあげて推進し始めています。農業界においても、スマート農業促進の必要性は認識されているものの、これを単独で実施することは非常に困難な状況です。
当社は、データサイエンティスト、エンジニア、そしてアカデミックな知見を有する農学研究者を動員し、産地と協力しながら、わが国農業のスマート化を支援しています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成