具体的な業務内容
【広島】データサイエンティスト(会計監査領域)※コンサルタント、シニアコンサルタント
■会計監査のためのデータ分析コンサルティング業務
会計監査は資本市場を守る社会的意義の強い業務であり、その業務の一端をデータ分析を通じて担う仕事です。データ分析のスペシャリストとして、各企業の会計監査の現場で抱える課題・要望に対し、公認会計士と協業して対応いただきます。役割は、分析手法の立案支援から分析の実施、分析結果の解釈とインサイトの提供まで一貫したものとなります。
■募集背景:
地域経済への貢献のため、増員募集を行っています。「西日本エリアの経済を盛り上げたい」という志を持った方、プロフェッショナルとしての成長意欲を持った方と一緒に地域を盛り上げていきたいと考えています。
※主な業務内容
監査チーム(公認会計士)と協議し、会社から入手した膨大なデータ分析を通じて不正、異常点の発見を行います。下記はより具体的な業務例です。
仕訳テスト:
仕訳データから異常な仕訳がないかテストします。仕訳データの加工、DBへの取込み、公認会計士が定める条件に合致する仕訳データをSQLやTableauなどを用いて抽出及び分析します。
売上分析:
売上データを対象に公認会計士と協業しあらゆる角度から分析します。事前に協議し決定した分析をTableauでダッシュボードに実装します。作成したダッシュボードは、分析結果を元に他の分析の観点やデータを追加したりなどブラッシュアップして活用します。
・システム監査業務
会計監査の一部として実施するシステム監査を行う仕事です。
監査計画の立案、監査手続の作成、監査の実施など、IT周りを中心にした監査業務においてスタッフとして参画いただきます。
現状の業務プロセスを検証し、内部統制(問題の起こらない為のチェック機能を持たせるためのプロセス設計)の検討も行います。
対象は西日本をリードする大企業からベンチャー企業まで幅広く、様々なビジネスモデルの企業のデータ、システムを扱う貴重な経験を積むことができます。さらに部内の専門性の高い職員が蓄積したノウハウや、アナリティクスのリーディングカンパニーであるデロイトがグローバルで培った知見が活用できる環境にあります。
■西日本リスクアドバイザリーには約70名在籍者がいます。(拠点:福岡、広島、熊本)
チーム/組織構成