具体的な業務内容
【大阪市/鶴見区】研究開発※1938年創立/東証スタンダード市場上場/歴史をもつ化学メーカー
「電子材料」「イメージング材料」「医薬中間体」の研究開発をお任せします
■業務詳細:
・安定、大量供給を可能にする、工業化技術の開発がポイントとなります。
・物質の研究、開発をもとに、単なる実験で終わるのではなく、実際の量産化まで発展させる工程に携われます。
・新たな機能をもった新素材の開発にも挑戦していただきたいと考えています。
※経験と習熟度を勘案して担当業務を割り当て、必要に応じ見直します。
■社風:
・自分のやりたいことを実現できる社風です。幅広いフィールドで活躍してみたいという気持ちがあれば、どんどん発信できます。少人数の中で、個人に合わせた役割や裁量を与えられる職場です。
■業界での位置づけ:
業界ということをどう捉えるかが難しくなりますが、化学品の中間体メーカーを業界と考えるより、同社の扱っている品目(同社のかかわっている分野)を業界と考える方が実状を捉えやすくなります。そういう意味では、感光性材料(電子材料)の業界、写真材料の業界、印刷材料の業界、医薬品中間体の業界など、大まかに分けて4つの業界に繋がっています。それぞれの分野で高い技術力を持ち、確固たる地位にあるといえます。取引先がそれぞれの分野ではトップあるいはそれに準ずる企業であることが同社の実力を証明しています。
以下いずれかの分野を担当して頂く予定です。
■担当分野:
(1)電子材料分野(半導体集積回路や液晶ディスプレイなどのフォトレジストに使用される感光性材料):高集積化・高密度化を目指す半導体の製造には、1万分の1ミリ(サブミクロン)という超微細技術が必要です。その超微細加工を実現するために不可欠な感光性樹脂に、同社の電子材料が使われています。
(2)イメージング材料分野:写真・レントゲン・映画フィルムなどに加え、近年再び脚光を浴び需要が拡大しているインスタント写真の領域、そして更なる高画質化が求められている印刷の領域にも、同社の高画質・高感度技術が使われています。
(3)医薬中間体分野:医薬品になる一歩手前の医薬中間体を高品質かつ安定的に大量生産できる同社の工業化技術が、医薬品製造のプロセスで重要な役割を担っています。
チーム/組織構成