具体的な業務内容
回路設計(在宅併用可・フルフレックス)※独自技術を保有/ロボット市場の命運を握る慶大発スタートアップ
■業務概要:
当社は、ロボットに力加減を感じる能力と力加減による制御を行う能力を与え、ロボットがモノの感触を感じながら力加減をする事を可能にする技術「リアルハプティクス」を扱い、当技術を機械やロボットに実装するためのデバイス「AbcCore」を企業向けに開発・提供しています。当業務は企業や大学との共同研究・開発事業に関する電気回路の設計開発を行い、様々な顧客を課題解決へ導くことがミッションとなります。
【具体的には】
経験を踏まえ、下記業務いずれかまたは複数を担当頂きます。
・自社製品の量産設計および量産立ち上げ、量産管理、品質検査
・弊社製品である力触覚コントローラ「AbcCore」を活用した製品開発における電気回路の企画/設計/実装/検査業務
・共同研究・開発事業におけるロボットやサービスの試作/検証における電気回路の設計/実装/検査業務
・電気制御や回路設計の知見に基づいた、技術コンサルティング業務
■組織体制:
配属予定の研究開発事業部の製造課は、40代課長1名、30代購買1名、20代エンジニア1名の計3名が在籍。研究開発事業部全体は計14名の部署です。
■当社特徴:
独自技術「リアルハプティクス」を扱う慶應大発のスタートアップ。同技術は当社登録商標でリアルハプティクスを機械やロボットに実装する事で人間が物を握ったり持ったりする時に感じる対象物の硬さや柔らかさの感覚をロボットにも備えさせる事ができ、人と同様に器用な作業が出来るようになります。
労働者不足や技術伝承の問題に加え、産業の自動化による安定生産と品質向上を背景に、今後ロボット普及が期待されてますが、ロボットが感触を制御できない、動きを作るのが難しいといった課題が存在し、普及の制約となっています。同技術はロボットが人のように器用な作業を実現し、プログラム不要で簡単にロボットの動きを作る事が可能になります。当社ソリューションに大きな期待が寄せられ、複数大手企業やファンドから出資を受け、更なる事業拡大。既に100社以上と共同研究開発を進めており、実用化もスタート。同技術の応用可能なロボットの市場総額は2035年に35兆円にまで拡大する事が予測されており、マーケットの拡大は同技術が握っているといっても過言ではありません。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等