具体的な業務内容
【東芝G】【川崎市】重粒子線治療装置のソフトウェア設計業務※
〜2050年のカーボンニュートラルに向けて成長市場/東芝グループの注力事業であるエネルギーソリューション事業を担当/「電気をつくる、おくる、ためる、かしこくつかう」を支えるトップクラスの電力インフラ企業〜
■業務内容
重粒子線治療装置に関するソフトウェア設計業務
・お客様のご要望をもとに、治療装置に必要なソフトウェア群の新規開発・改良の要件定義を行う
・社内外関係者と連携してソフトウェア開発をリードするとともに、納入後のお客様からの問合せ対応を行う
(変更の範囲)会社の指示する業務
※業務上必要があるときは異動を命ずることがあり、その場合は異動先の定める業務
■採用背景
当部門では東芝の重粒子線治療装置の事業企画から拡販、設計、プロジェクト管理、保守サービス管理までを手掛けています。現在、当社が納入した施設は、国内では3施設、韓国でも1施設が稼働しており、いまも海外で建設が進められています。当社は、世界で初めて重粒子線治療装置に超伝導回転ガントリーを導入したことが評価されており、アフターコロナで国内外の医療施設から多くの関心を集めています。
重粒子線によるがん治療は、手術を必要とせず、通院のみでの根治を可能とするものであり、患者さんの負担も少ないため、高齢者や障害がある方に対しても治療可能であり、患者さんのQOLを低下させることがありません。国内では保険適用が進み、治療適用症例の実に70%以上が保険収載されたことになり、より身近な治療となってきました。
ますます注目が集まる中で、今後の国内・海外での事業拡大に向け、基盤領域の強化を図るべく人材の募集を行います。
■魅力点:
重粒子線治療装置の新規提案(受注)から技術開発、設計、保守によるアフターサービスまで、一貫した業務を経験することができます。医療にかかわる仕事であり、社会に貢献できる、とてもやりがいのある仕事です。
海外のお客様とも多く触れ合う機会がありますが、チームで対応しますので個人の語学力は必須ではなく、自身の専門性を最大限に発揮できます。
重粒子線治療装置について未経験の方にはハードルが高く思えるかもしれませんが、これまでの資格・経験を生かして新たな専門知識が習得でき、活躍の場が大いに広がります。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等