具体的な業務内容
【東京/港区】機械設計◆ガス・化学プラント向け大型コンプレッサ・タービンの設計
<三菱重工業100%出資/海外納入実績60ヵ国以上/脱炭素化向け製品開発有り/年間休日126日/住宅手当(家賃補助制度)など福利厚生充実/英語力を生かしたい方歓迎>
■採用背景:市場として脱炭素化に向けた動きが活発化、水素やCCS(二酸化炭素の地中貯蔵)向けのコンプレッサの引合ニーズが増加。組織全体としての増員。
■職務内容:
資源・化学プラント向け、大型コンプレッサ・タービンの設計を行って頂きます。
ご経験に合わせて、担当頂く製品(コンプレッサ・タービン)や担当範囲(基本設計・詳細設計)を決定致します。
■職務詳細:
・同社製品は海外ニーズが大半です。納品先はガスなどのエネルギープラントや化学プラントですが、エンジニアリング会社から受注します。大まかな製品概要は決まっていますが細部は同社で決めていきます。流れとしては、「PM(PL)が概要をまとめ⇒プロジェクトチームへ落とし込み⇒基本設計、詳細設計」に分かれて業務を行います。
・1案件受注から納品まで1年半〜2年程度です。並行しながら1人で複数の案件を対応します。1チーム5〜10名で対応します。
・難しさと魅力:ニーズ把握・引合から実際の受注まで、1年前後を要するビジネスですので、案件の管理能力や設備自体のみならず、様々な調整能力が必要となります。グローバルな事業展開ですので、各国の商慣習を踏まえたうえでの活動は難しくもありますが、面白さでもあります。
■組織構成:設計部門は、20〜30代の社員を中心とした約250名で構成されています。
■同社の特徴:
同社で生産されるコンプレッサ・タービンは、各国の石油・ガス会社、石油化学会社、製鉄会社、産業用ガス会社等をエンド・ユーザーとして、世界60カ国以上のプラントに納入され活躍中です。当社は、石油化学・石油精製分野で約25%の世界シェアを持ち、特に、エチレンプラント分野では世界トップ(約50%)の地位を占めています。
また、近年は温室効果ガスの削減への取組みとして、CO2ガスを回収し地中に再注入(CCS:Carbon dioxide Capture and Storage」)に用いる超高圧ガスコンプレッサの納入や、次世代エネルギーとして期待される水素を扱うことが出来る水素コンプレッサの開発も行っています。
チーム/組織構成