具体的な業務内容
【大阪市】生産技術◆工場の生産性向上検討・改善促進/ベアリング部品世界トップ級メーカー【M】
■具体的な業務:
国内3工場、海外4工場において、人の動き、モノの流れを分析し、工場の生産性向上の検討・改善の促進を図ります。合わせて、標準化を進め設備仕様へのフィードバックなどを実施する業務です。
・人の動き、モノの流れの標準化
・生産方式の研究、開発
■魅力:
損益に直結した業務に携わりながら、人の動き、モノの流れのより良い方法の研究、標準化、また、生産方式の研究、開発など多岐にわたり活躍していただけます。
■組織について:
◎軸受事業部 生産技術部 生産技術グループ
管理1名、金属生産技術チーム6名、樹脂生産技術チーム2名、ゴム生産技術チーム7名が在籍しています。
■軸受事業部について:
「ベアリング(軸受)」は機械の回転部分には必ず使われている重要な部品です。ベアリングの構造を見ると内輪と外輪があり、その間にボールまたはコロと保持器が挿入されています。この保持器をベアリング・リテーナーといい、NKCが世界でトップクラスのシェアを誇ります。
また、これまでベアリングの構成部品で培った金属・樹脂・ゴムの加工技術や材料開発技術を集結し、エンジンやサスペンションなどに組み込まれる高精度な自動車部品の開発にも力を入れています。
■当社の製品について:
NKCでは、直径3ミリの極小タイプから3メートルにもおよぶ超大型まで数千種ものベアリングリテーナーを生産し、鉄道車両や乗用車、工作機械、家電、精密機器など、あらゆる産業界において、大切な役割を果たしています。
今、NKCは、リテーナー、樹脂リテーナー、ゴムシールで培ってきたプレス技術、射出成形技術、圧縮成形技術、金型技術力をさらに進化させ、精密部品とトータルエンジニアリングで自動車関連製品(エンジン関係、エンジン周辺機器、サスペンション関係、トランスミッション関係など)や工作機器関連製品などの開発を行っています。
■当社の特徴:
NKCは1924年に大阪で創業し、時代の変化にあわせてベアリングリテーナー、コンベア、サッシ用戸車等の製造を行ってきました。
近年はものづくりだけでなく、サービスの分野にも進出し、新しい時代に求められるモノ、コトづくりを目指した事業展開を行っています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等