具体的な業務内容
【静岡】電気エンジニア(R&D)◇世界4大産業用グローバルロボットメーカー#JP92093537
■業務詳細:【変更の範囲:会社の定める業務】
塗装ロボットに搭載するアプリケーションを開発する電気関連のスペシャリストとして、静電塗装機に使用される高電圧機器の開発・サポートを行い、静電気によるさまざまな問題の解決をリードしていただきます。
1. 電気(高圧)の専門家として、その知識を駆使してユーザー様に対応 (電界、絶縁、応用など)
2. 知識を活用して将来の新製品のアイデアを生み出し、基礎テストを通じて実用性を確立
3. 必要に応じて、静電塗装機に使用される高圧コントローラーの仕様を決定し、設計指示を作成
4. 静電塗装機を使用する際には、安全領域での設計支援をノウハウを駆使して実行
5. 電気(低圧)のスペシャリストとしてABB製品をサポート
6. 新しく開発された電気製品のメーカーへの受け入れの確認
7. 高電圧の専門家として、関連部門とコミュニケーションをとり、製品の機能向上に努める
8. ABB製品の防爆基準を維持
※静電塗装機(塗装機に電気をかけて、塗料のつく効率を高める)は、最大で9万ボルトの電気をかける必要がある。その電気をかけるため装置や、接続されるコンタクト方法、電気を発生する為のコントロール装置、安全装置のコンセプト開発も含む。基本的には自社製のものを使っている。世の中に9万ボルトがかかるような高圧発生装置はあるが、塗装用は違う為。すでに開発はしてあるが、仕様の追加などの対応は必要。また、9万ボルトをかけると色々問題発生する。例えば汚れた時の発火など。汚れから電流が伝わり塗装機が燃えてしまう。その問題がユーザーで出た時にユーザーに説明し、解決
を提案する事も必要。また、新規の塗装機を作った時にそういう問題が起こらないようにするジャッジメント対応も仕事の1つ。他には電気製品として、塗装機自体(ベルアップ)のベルトを高速回転することにより塗装機を出す、回転検出している機能の安定性を保つための改良。ファイバーが劣化しやすい等の対応。ファイバーから出てきた、検出するためのアンプ(外から
買う)がABBの仕様に合っているかどうかの判断など。
■キャリアパス:
静電塗装機はずっと売り続けるので、安定したキャリアが築ける。また、ノルウェー(ハード関係の設計製造をしている)含む、リーダーポジションなど
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成