具体的な業務内容
【横浜】SaaSプロダクト導入のPM ※日揮G発のスタートアップ/プラントのDX化を支える製品
【日揮グループ・デジタルツインをベースとしたソリューションを開発・提供】
■業務内容:
国内外のプラントにおける運転やメンテナンスのスマート化に貢献する当社製品(INTEGNANCE VR)の開発メンバーをまとめ、開発プロジェクトのマネジメントや自社プロダクトの開発を行っていただきます。具体的には以下の業務を想定しています。
・ユーザー課題の理解、整理
・開発課題解決方法の検討
・要件定義、開発ディレクション
・営業チームや運用チームとの連携
・メンバーマネジメント(1on1、目標設定、成長サポート等)
・自社ブランディング、スカウト〜面談、オンボーディング等の採用活動
【使用言語】PHP(Laravel)/React(Next.js)/TypeScript/WebGL(Three.js)
【環境】インフラ:AWS / DB:MySQL
【変更の範囲:会社の定める業務】
■INTEGNANCE VRについて:
既存プラント全体を撮影した360°パノラマ写真上にアノテーション(関連データをタグ登録)することで、各機器や部材の相関関係を可視化するいわば「プラント内のストリートビュー」を実現。プラント内のあらゆる情報に視覚的に迅速にアクセスできるため、広大な敷地を保全する実務者の運用・保守業務の大幅な効率化を可能にしています。
本ビューアの提供に際し、石油精製・石油化学業界を越えた様々な分野の事業主から多くの引き合いがあり、産業界の幅広い分野で安く・早く・簡単に空間をデータ化し、設備情報を重畳する「ファストデジタルツイン」へのニーズが非常に高く、日本国内において4千平米以上の敷地面積を有する約1.2万社7.5万事業所が存在する中で、アーリーアダプターと呼ばれる初期採用者の理論値(約15%)の半数をとったとしても数千規模での事業所が、本ビューアのサービス提供対象となる可能性を秘めていると想定しています。
このプロダクトを起点に、顧客のニーズを取り込みながら、これまで日揮グループが培ってきたプラントエンジニアリングの知見を活用して空間データに基づく操業シミュレーションや予知保全などをSaaS化し、「INTEGNACE VR」の追加機能として今後開発、サービス展開していくことも見据えています。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成