具体的な業務内容
【千葉/木更津】培養プロセス担当研究員◆循環型経済の実現に貢献/東証グロース上場のバイオベンチャー
当社は「グリーンテクノロジーを育み、地球と共に歩む」を事業ビジョンとして掲げ、バイオマス(植物)を用いた化学品や燃料の製造に取り組んでいます。このバイオリファイナリー技術の開発を通じて、環境負荷の少ない循環型経済の実現を目指しています。
■募集概要:
当社は成長フェーズを迎えており、国内外で展開するさまざまな事業プロジェクトを推進するメンバーとして積極的にご活躍いただける方を求めています。本ポジションは、研究開発プロジェクトの実験に携わって頂きます。
■業務内容:
・ジャーファーメンターを用いた微生物培養を中心に、微生物発酵に関連する業務
・自身で計画を立て、必要に応じて実験助手に指示をしながら協調して開発を進める
・資料を取りまとめ、社内外の報告会等での成果報告
■配属組織:
Green Earth 研究所は30名(総務5〜6名、ほか研究員)が在籍しています。
■企業の魅力:
◇全世界でグリーンエネルギーが推進される今、当社全事業に追い風が吹いています。
◇すべての事業が社会や地球規模の課題に直結しており、高いやりがいと貢献性が感じられます。
■当社について:
・当社は、農作物や植物由来のバイオマスの中でも、食料や飼料と競合しない植物の茎や葉を原料とした、飼料添加物や食品添加物となるアミノ酸やカーボンニュートラルなバイオ燃料など、石油化学に依存しないグリーン化学品を製造する企業です。当社の中核技術は、公益財団法人地球環境産業技術研究機構(RITE)という研究機関で開発されたものです。この技術は従来の発酵技術と比べ、非可食バイオマスの利用に優れており、高い生産性を実現することで、低コストでのグリーン化学品の製造を可能にしました。当社はこの革新的なバイオプロセスの実用化を目指して設立されました。再生可能資源であるバイオマスを原料として、グリーン化学品を製造する新しい産業である「バイオリファイナリー」には、大きな期待が寄せられています。
・当社のお客様の多くは、石油化学製品をバイオベース(植物を原料として燃料や化学品を生産する方法)に置き換えたいと考える企業様です。世界中の企業がグリーン化を進める背景には、未来の不確実性が高まる現状において、あらゆる経営リスクに対して"安定性が高い"という実証・合理性があります。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等