具体的な業務内容
【24-KK16】原子力発電所における設備保全(調達/工事計画・管理/設備更新など)【新潟】
■業務内容:
◇主たる業務(宿直時も含め常時行う業務)
・発電所内のタービン、原子炉、電気設備等に係る保全業務・検査業務を担当するメンバーを率いるリーダーの役割を担う。
・主要な保全業務は、各設備の工事の計画(調達含む)、工事監理、保守管理、設備更新、トラブル対応が該当
・使用前検査、定期事業者検査、溶接事業者検査の対応
◇緊急時対策においてメンバーを指揮する業務(主たる業務と並行して行う業務)
・防災対策要員としての訓練業務
・消防車等の特殊車両に関しての運転・操作等の知識習得
・緊急時に備えた訓練業務(同職位の力量管理、力量付与、訓練条件付与者、評価者、手順書の改訂など)
・ICS体制(緊急時の体制で指揮命令系統が明確化されたインシデントコマンドシステム)における緊対及び現場での電源確保、冷却等のプラント復旧実業務実施
■配属先情報:
・保全部電気・計装系:120名程度
・保全部機械系:120名程度
<部署の雰囲気>
・保全部員約500名が在籍
・第1保全部、第2保全部 2部30グループで構成
・設備保全、安全対策設備の設置、設備診断等の原子力発電所の設備維持に関する多岐業務を担当。
・組織風土は必要な時には一致団結、活気にあふれている雰囲気。
■キャリアパス:
・配属となった保全部所属グループの中核者として、電気・機械設備専門知識を活用しつつ、チームを牽引し後進の育成を実行すること。
・緊急対応時の各機能班及び復旧班各隊の活動目的や内容を把握し、復旧戦略に応じた指示並びに状況報告が的確に実施できること。
・保全業務並びに緊急対策要員としてのスキル向上によっては発電所管理職への飛躍が期待される。
■当部の魅力:
◇保全部の基本業務である原子力発電所の保守管理業務として、発電所電気・機械設備の維持・取替・修理や安全対策を行うために様々な業界を跨いだ新規知見や繋がりを得ることができ、エンジニアとしてのキャリア形成を果たすことが出来る。
◇防災対策要員として、所持している特殊車両の運転資格を活用した専門性やスキル・技能など発揮できる。
◇所属後に必要に応じて工事関係の資格や特殊車両や資格を所持することができる。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等