具体的な業務内容
【東京】水上ドローンの回路設計◆一次産業を支えるロボ技術/自動操縦で警備、漁業、水質検査に貢献
■採用背景
受託開発と並行し、自社製品の開発も行える体制づくりに注力していくため、増員を図りたいと考えております。現状はマンパワー不足で案件をお断りする事もある点が課題となっております。
また、これまで開発を進めてきた製品を広く世の中に投入をしていくフェーズに入り、製品の量産体制を強化すべく回路設計のエンジニアを採用したいと考えています。
■事業の成長について
同社の事業は「船舶ロボット(水上ドローン)」「生体群制御」「受託開発」の3本の柱になっており、水上ドローンの領域でお取引をしたお客様から受託開発のご相談をいただくなど、同じお客様から別の事業領域で受注をする事も多くございます。
「同社製品のクオリティーの高さ」と「それを成しえる技術力の高さ」により、リピートや別の領域でのニーズをいただける基盤ができております。
■業務内容:
当社の船舶ロボット(水上ドローン)の回路設計をご担当頂きます。
具体的には…
・試作機及び製品の設計開発
・性能、機能、安全性の検証
・技術文章の作成
船舶ロボットのパワー制御や通信制御を行うための回路設計を担当いただきます。
■業務の特徴:
〇設計するもの:船舶ロボット(水上ドローン)
〇船舶ロボット(水上ドローン)とは:
水上、水辺で行う作業の自動化を推進するロボット。
水辺の警備・パトロール、水質検査・サンプル回収、養殖生け簀用・自動給餌、海鳥の追い払い…など
現在はお客様からのお問い合わせに対応した設計と自社で企画をした製品対する設計の両方を行っています。業務比率は目安5:5です。
〇設計で使用するCADツール:EAGLE、KICAD、LibreCAD
■東京研究所について:東京海洋大学越中島キャンパス内に2022年4月に新規開設いたしました。主に製品の研究・開発を専門に行う拠点で、製品の組立・アセンブリは岩手本社で行っています。
■今後の展望について
2025年の大阪万博に向けて、大手ゼネコンや大学等との共同で「海床ロボット*」の開発に力を入れていきます。万博を機に、同社の水上ドローンの認知を広め、その後の需要喚起につなげていく目標がございます。
*船舶ロボットの技術を活用した都市型自動運転船(https://umidokorobot.com/)
チーム/組織構成