具体的な業務内容
【兵庫/伊丹】知財業務(タイヤ)※東証プライム市場上場のグローバルタイヤメーカー
「TOYO TIRE」で有名な東証プライム市場上場の優良タイヤメーカーにて、知財業務を担当して頂きます。
【部門のミッション】
TOYO TIREグループにおける知的財産権の権利化推進、管理及び法的リスクの低減・回避、並びに技術情報の収集・分析・発信活動により技術力の強化・技術価値の向上に努めること
【期待される役割】
知的財産に関わる専門家を目指し、まずは開発部署を中心とした他部署との協働が必要です。
コミュニケーションをとりながら発明発掘から出願権利化、無効・属否の社内検討までを担当いただきます。
【主な職務内容】
・発明発掘、国内外の出願・権利化(特許、意匠、商標)
・特許調査、無効・属否の社内検討
・特許情報分析、知財戦略立案
・情報提供、異議申立て等、特許事務所と連携した対応
【具体的な業務内容】
・タイヤのトレッドデザイン(タイヤのブロック形状)・構造やゴム材料、製造技術等に関する出願・権利化業務、及び調査・鑑定業務、異議・審判、または応募者の希望・特性を加味し商標業務(出願権利化、共存契約、ライセンス契約等)をご担当いただくことも検討しています。
・タイヤセンシングやタイヤメンテナンス・ソリューション等、今後の成長が期待される分野に関し、特許情報分析(IPランドスケープ)を用いた知財戦略立案等をご担当いただくことを考えています。
【知財ポジションの魅力】
・メーカーにとっての絶え間ない技術開発・商品開発は企業存続のための生命線であり、その企業活動のなかで生まれた技術・商品は種々の知的財産権により保護する必要があります。 それらを中心的に担っている部署が知的財産部となります。
・会社全体の技術情報は'’特許’'で、 商品デザインは'’意匠’'という形で、 また、 どのようなブランド商品をどの国へ販売するかは’'商標’'の出願などで把握することができ、 知的財産部にはそれら商品情報が集約されることから、 技術開発というミクロ情報から企業活動全体のダイナミズムまで幅広く関わることのできる部署となります。
・また、特許情報分析の際には特許情報だけでなく、業界の技術トレンドや将来技術の方向性を含めた提言をすることも期待される部署となります。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成