具体的な業務内容
【東京/福岡】ヘルスケアR&D◆AIを活用したアライアンス企画/事業開発◆医療×ITのスタートアップ
■業務内容:
当社が取り組むパイプラインのプロジェクトリーダーとして、SaMD開発のアライアンスマネジメント、臨床開発の推進、事業企画を進めていただきます。
【具体的な業務内容】
製薬企業、ヘルスケア企業や大学等の学術研究機関との協業提案およびプロジェクトマネジメントに携わっていただきます。
◇AIやデータサイエンスを活用したアライアンスの企画提案
・戦略検討および実行、ロードマップ策定や進捗管理等
・提案および契約交渉
◇プロジェクトに関わる社内外のステークホルダーとのコミュニケーション
◇プロジェクトの拡大、横展開など事業開発の推進
・自社内の学術研究開発の企画、商用化開発や企画等を含む
※協業提案:共同研究・委受託研究など
※適性に応じて会社の定める業務へ変更の可能性あり
【プロジェクト例】
・がん診断を定量化し、画像診断補助するAIの開発企画および事業性検証(大手製薬企業様)
・安全性研究における非臨床試験向けデータベースおよびAI開発の企画提案(大手製薬企業様)
・診断および治療へAIが及ぼす影響の調査研究(大手製薬企業様)
■募集背景:
・2014年に「医療機器プログラムの取り扱いについて」という通知が発出され9年が経ち、日本でも徐々に、治療や診断の支援のためのSaMDが上市されつつあります。
・当社は、Deep Learningを用いた病理画像診断の解析システムの開発運営を行っています。世界的な「がん患者」の増加にともない、「がん」の確定診断を担う病理医(顕微鏡下で患者の組織・細胞における病的変化を判定する医師)の責務は重く、同時に日本など多数の国において病理医の絶対数が不足しています。また、病理診断結果に時間を要する場合があり、患者への心理的負担につながるなど医療社会的課題が山積している現状があります。
・今まで解決できなかった医療のアンメットニーズに向き合い、治療に取り組める仕組みを作るためにアプリケーションの開発を、様々な疾患領域の製薬/創薬企業や医療機器メーカー、アカデミア機関と共同で取り組んでいます。
事業を加速させるべく、様々なステークホルダーと幅広いコミュニケーションを通じてプロジェクトをリードし、共に新しいサービスの構築・普及に携わっていただける方を募集します。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成