具体的な業務内容
【愛知】火薬類の開発<機械工学や宇宙工学の知見活かす>◇H-IIAロケット固体推進薬を製造
【ご経験活かして新たなキャリアへ/産業用爆薬や防衛用火工品、ロケット用固体推進薬など/世界でも稀有な総合火薬メーカーとして確固たる事業基盤を確立】
◆職務内容:【変更の範囲:会社の定める業務】
当社化薬事業部にて、研究開発業務をお任せします。ご経験やスキル、ご希望に応じてお任せする製品を決定する予定です。
※製品開発を行う上で、CADのスキルが活かせます。化学知見がない方も歓迎です。
【防衛・宇宙関連の推進薬の開発】
◆新規火工品(火薬類を使用した製品)や推進薬(火薬類の一種)の開発業務
・構造検討/製造検討
・量産移行検討
・技術資料作成
・製造工程の支援
【産業用爆薬の開発】
◆産業用爆薬および新規火工品の開発業務
・組成開発/化学分析/性能評価/製造検討
・量産移行検討
・技術資料作成
・火薬関連素材や技術についての用途開拓
◆日本の宇宙開発に貢献する火薬技術:
ロケット用推進薬は、日本の宇宙開発黎明期である1950年代より、ロケット用火工品の開発・生産を開始し、1954年には日本初の実験用「ペンシルロケット」に当社が提供した火薬が使用されました。以後、1970年の国産衛星第一号となる「おおすみ」の打ち上げ成功をはじめ、「H-IIAロケット」など、日本で随一の宇宙ロケット用固体燃料メーカーとして地位を確立させました。
<現在取り組んでいる開発について>
◎愛知・武豊工場
・小型衛星打上げ用のイプシロンロケットの開発など
◎種子島事業所(種子島宇宙センター内)
・世界最大級のミキサーにより、大型衛星打上げ用のH-IIA、H-IIB用固体ロケットブースタ(SRB-A)、H3用固体ロケットブースタ(SRB-3)を製造
◆当事業部・取り扱い製品:
産業用爆薬、防衛用火工品、ロケット用固体推進薬、民生品 など
世界でも稀有な総合火薬メーカーとして確固たる事業基盤を築いております。2023年度は、防衛関連製品の需要の高まりから事業は増収増益。宇宙関連製品もロケット向け製品の出荷が増加しています。
◆働き方について:
・残業20h以内
・有給消化日数平均:13.7日
・住宅手当や、社宅・寮制度あり(社内規定あり)
チーム/組織構成