具体的な業務内容
【愛知/大府市】知的財産担当 ◇東証プライム上場/自動車部品メーカー/フレックス制/幅広い世代が活躍
〜トヨタ自動車筆頭株主/東証プライム上場の安定企業/福利厚生◎
■採用背景:
100年に一度の大変革期を迎え、当社では電気自動車用部品の開発やアンモニアを活用した発電など新規事業の開発に取り組んでおり、特許の出願・権利化等の強化と、IPランドスケープを通して新規事業に関する経営戦略の策定を行い、経営に資する知財体制の構築を進めています。今後の当社のサステナビリティの実現に向けて、次世代のリーダー候補を募集すべく増員をすることになりました。
■仕事内容:
知的財産担当者として、以下の業務を担当して頂きます。
特許情報解析:技術的なバックグラウンドを活かし、競合他社の特許情報を解析し、当社の技術開発戦略に役立てます。これにより、当社の技術優位性を確立し、競争力を強化することが求められます。
特許出願:新技術や発明に関する特許出願業務を担当します。具体的には、発明者とのコミュニケーションを通じて特許の内容を明確にし、特許出願書類を作成・提出することが求められます。
特許権利化:出願した特許を権利化するために、特許庁との審査過程を管理し、必要な対応を行います。特許の権利化に向けた戦略を策定し、特許庁とのやり取りを円滑に行うことが求められます。
侵害判定:他社の製品や技術が当社の特許を侵害しているかどうかを判定します。侵害が認められた場合には、適切な法的措置を講じるための準備を行います。
■組織構成:
配属先となる技術統括部 知的財産室には、特許担当6名が在籍しており、チームで協力しながら業務を進めています。知的財産室は、技術部門や研究開発部門と密に連携し、当社の技術力を最大限に活かすための知財戦略を推進しています。
■当社の強み:
◎世界の自動車メーカーを支える高い技術力:
当社の製品は世界中の自動車の約3台に1台に搭載されており、トヨタのハイブリッドカー「プリウス」や「アクア」「クラウン」などにも採用されています。独自の流体制御や電磁駆動技術を活かし、ハイブリッド車や燃料電池車などの環境対応車両への開発にも力を入れています。
◎FCV向け製品の拡大:
当社の水素インジェクタはトヨタ自動車の「MIRAI」に搭載されており、水を循環させてモータを冷却したり、水素の圧力・流量をコントロールする最新の制御技術も採用されています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成