具体的な業務内容
【神奈川】安全性研究員(生体試料中薬物分析・理化学分析)◆創業300年超/老舗医薬品メーカー
■職務内容:
安全性試験におけるTK解析、製剤化検討、被験物質分析、それら分析手法の開発とバリデーション(分析手法としてはLC/MS、HPLC、リガンドバインディングアッセイ等)をご自身で実施いただいたり、外部委託先をコントロールするモニターを務めていただきます。また、プロジェクトの安全性評価に責任を持つ安全性担当リサーチリーダーとして各研究・開発プロジェクトに加わっていただき、他部署と連携してプロジェクトの推進を担っていただきます。
■配属部署の役割:
配属先グループでは投与物質の品質と投与物質の生体内曝露・分布評価を行い、安全性試験の成立を担保するとともに認められた毒性の意義を薬物の生体内分布や濃度推移の面からの考察します。安全性研究所には様々な毒性分野の専門家が揃っているため、分析技術以外にも創薬開発に必要な様々な知識やスキルを広げていくことができます。
■ポイント:
・多様なモダリティーを扱うノウハウ・技術・レギュラトリー対応の力が備わっており新しいモダリティーへも切り開くことのできる人材が揃っている。
・安全性以外の分析機能を有する部署と部署横断的なバーチャル機能チームを結成して、分析に関する課題解決や最新の研究知見などを共有し、分析機能を強化する体制が整っている。
・研究初期から承認申請・市販後までの幅広いステージを分析担当者、あるいはリサーチリーダーの役割において経験でき、これらの役割には若い年齢(30代前半)から登用される。
■魅力・やりがい:
安全性試験における分析データは高い信頼性が必要とされる毒性試験の質や意義を決定づける重要なデータです。幅広いモダリティーに対応するための分析技術と専門性に加えて、医薬品GLPや各国ガイダンス等に関する知識を活用する・身に付けることができます。また、安全性研究所のリサーチリーダーは自身の専門以外の毒性評価に関わる知識を習得し、グローバルプロジェクトのチームの中で、臨床・CMC・薬事・PVなどの他部署・他国のメンバーとともに活躍する機会も多くあります。
■労働時間区分に関して:
本職種は、フレックスタイム制または、専門型裁量労働制にて採用します。どちらにて処遇するかは選考を通じて決定します。専門型裁量労働制にて採用する際のみなし労働時間は、7時間45分/日です。
変更の範囲:会社の定める職務
チーム/組織構成
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