具体的な業務内容
【栃木・大田原市】医療用/工業用X線管の設計・開発 ※設計未経験歓迎/月残業20h程
医療用X線管の設計・開発を担当。設計未経験歓迎/プライム上場グループ/月残業20h程度/フレックス制/年間休日125日/CT等の画像診断機器に不可欠な部品の開発/エンジニアとしてスキルアップ可能
■職務内容
ご経験踏まえ、下記いずれかの職務に従事していただきます
・国内外顧客(画像診断機器メーカ)との仕様打合せ
・設計仕様書の作成
・構造、熱、電気、電磁界シミュレーション
・CADを使った製品図面作成
・計測器を使った評価および報告書作成
・各国法規申請
・要素技術開発
・量産化対応
※ご入社後はご経験等に応じて下記いずれかの業務をお任せ致しますが、将来的には全業務に関わって頂くことを期待しており、エンジニアとこれ以上ないスキル・経験を積むことが出来る環境です
■就業環境
・平均残業時間:20h
・フレックス制導入
・原則転勤なし
・平均勤続年数20年
・平均有給休暇取得日数21.3日
■配属部門について
X線管を担当する部門は全体で約40名の組織となります。その中で製品毎に4つのグループに分かれており、それぞれ10名程度の規模となります。(CT用・レントゲン用・歯科用・要素技術開発)
今回はCT用製品を担当する部門に配属予定となります。
■入社後の流れについて:
ご入社後、OJTをメインに業務習得を行って頂きます。その中で最初は簡単な製品開発から担当頂き、徐々に業務幅を広げていって頂きます。
実務のなかで丁寧に既存メンバーがフォロー致しますので未経験でも安心してキャッチアップ出来る環境です。
■X線管について
(1)X線画像診断の心臓部
X線管は、医療画像機器における「光源」であり、画像診断のすべての起点です。カメラのレンズがなくては写真が撮れないように、X線管がなければ医療画像そのものが存在しません。
(2)命の判断に関わる画像を生む装置
がん、脳卒中、骨折、心疾患などこれらの病気は早期発見が命を救うカギ。
X線管が生み出す画像が、手術の要・治療方針の決定・命の選択に直結しています。
※医師の90%以上が「X線画像は治療計画に不可欠」と回答するという調査もあるほどです。
(3)医療技術の進化に直結
AI診断、ロボット手術、低線量CT、3DマンモグラフィなどはX線管の性能向上なしには実現不可能な技術となります。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等