具体的な業務内容
【東京本社】機能性表示食品の信頼性評価(有効性・安全性の妥当性評価)◇KIRINヘルスサイエンス領域
【食から医・ヘルスサイエンス領域にわたる多角的な事業展開/KIRIN拡大事業へ貢献/在宅・リモート有/フレックス制で働きやすい就業環境◎】
◆業務内容:
ヘルスサイエンス事業における機能性表示食品に関する有効性及び安全性の妥当性評価業務をご担当いただきます。
◇有効性:
研究開発部門が作成するヒト試験、システマティックレビュー(SR)及び作用機序に関する資料について、PRISMA2020等の知識をベースに、行政のガイドラインや社内評価基準等に照らし合わせ、科学的に評価し、グループ各社の事業部門もしくは研究開発部門に報告する。
◇安全性:
研究開発部門が作成する機能性素材の安全性に関する資料を、行政のガイドラインや社内評価基準を基に、科学的に評価し、グループ各社の事業部門もしくは研究開発部門に報告する。 機能性表示食品に関する、お客様の体調に関するお申し出の内容を評価し、グループ各社の事業会社・部門に報告する。
※その他、機能性表示食品に関する分析関連資料の評価や、広告等のアセスメント業務を担当いただく可能性もございます。
※業務の範囲が特定保健用食品まで広がる可能性もございます。
キリングループは事業領域が広く(食領域、医領域、ヘルスサイエンス領域)、各領域の強みを活かしながらヘルスサイエンス領域の拡大に注力していますので、様々なノウハウを吸収できる環境となっています。
◆品質保証部 信頼性保証室について:
当社では、機能性表示食品制度がスタートする前の2014年に、企業自らの責任で"科学的根拠に基づいた表示"を行えるように、基礎研究、商品開発、消費者庁への届出、マーケティング・製造・販売を行う各部門から独立した組織として、「信頼性保証室」を設立しました。
信頼性保証室では、お客様に安全・安心な商品を提供すべく第三者的な立場で安全性・有効性の評価などを行なっております。
◆配属組織:
信頼性保証室 安全性有効性分析チームには現在4名おり、機能性表示食品や特定保健用食品などのシステマティックレビューを中心に素材基礎研究〜商品開発の中で研究開発部門等と連携しながら評価業務を行っております。
◆就業環境:
・在宅勤務制度有(週2回程度)、フレックス制(コアタイム無)の活用により、ワークライフバランスが叶う就業環境です。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等