具体的な業務内容
【厚木】アナログ回路開発・設計エンジニア(CMOSイメージセンサー)#DS_A0061
【国内トップクラスの売上を誇る半導体事業/世界シェア50%超・絶好調のイメージセンサー】
■業務内容:
アナログ回路設計業務 設計仕様策定、回路設計/検証(AD/DA、電圧発生回路、メモリ回路等、アナログ信号処理回路)、評価、新規回路方式、アーキテクチャ開発業務をお任せします。
■組織の役割:
CMOSイメージセンサーのアナログ設計業務が中心で、設計後は測定及び評価を行い最終顧客に商品を届けるまでの領域をカバーします。最近では産機領域において394fpsでの高速処理と、有効約2,455万画素の多画素を両立する、裏面照射型画素構造のグローバルシャッター機能を搭載した積層型CMOSイメージセンサー『IMX925』を商品化しています。
※参考
https://www.sony-semicon.com/ja/news/2024/2024111901.html
■職場について:
製造事業所との情報共有、課題発生時の連携など他部署との協業も多いです。 設計後は測定及び評価チームと協業すると共に、自社工場があるので試作立ち上げのサポートも行います。 数名〜10名程度のチームを作って要求仕様から設計仕様に落とし込み、決められたスケジュール内でチームで業務を推進します。
職場は若手からベテランまで揃っていて活気があります。 顧客からの要求仕様に対して、どう設計仕様に落とし込めるのか、設計検討段階からさまざまな課題を解決しながら開発を進めています。 単なるアナログ設計ではなく、センサー内部のアーキテクチャと顧客のカメラシステムのアーキテクチャの両面でどうあるべきかエンジニア同士で議論しながら開発しています。
■キャリアパス:
CMOSイメージセンサーのアナログ回路設計スキルと高画質設計のスキルを習得できます。長期スパンでは次世代CMOSイメージセンサの開発検討も行います。CMOSイメージセンサーはアナログ回路とロジック(デジタル)回路が協調して動作しているのである程度のロジック(デジタル)知識が必要ですが、周囲のメンバー・関連部署と協業しスキルを得ることで、より高度なセンサ開発に取り組めます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等