具体的な業務内容
【宇都宮もしくは東京】生産技術研究職 担当者(注射剤・製剤) ※中外製薬グループ中核企業
■業務概要:
医薬品(注射剤)の製造技術に関する専門職として、以下の業務に携わっていただきます。
・医薬品(注射剤)のGMP製造における工業化研究および技術課題解決
・自社製造サイトおよび国内外CMOを含むグローバル製造サイトへの技術移転及び技術移転後の継続的な技術課題支援(Person in Plant機能)
■業務詳細:
国内外の製造現場で、以下のような技術的な取り組みを行います。
・国内外CMOへの技術移転プロジェクトにおける現地スタッフとの協働
・文化的な違いを乗り越えた製造プロセスの最適化
・最新の分析技術を活用した品質向上と生産効率化の両立
・最先端の注射剤製造技術を取り入れた自社工場の建設プロジェクト推進
・設計、クオリフィケーション、バリデーション活動の実施
■入社後の流れ:
入社直後は部内の研修プログラムに沿って、必要な知識・社内資格を数か月〜半年程度で習得
先輩社員とともに実際のプロジェクトに参画(1〜複数のテーマを担当)
複数年かけて注射製剤分野における生産技術研究機能のコアメンバー/リーダーへと成長
※ご経験に応じて当社業務全般に携わっていただく可能性があります。
■期待役割:
社内外のビジネスパートナーと協力関係を構築し技術課題解決/技術移転をリードする将来の注射製剤分野における生産技術リーダー
■職種の魅力:
・国内外CMO、またグローバル製品を製造している国内グループ工場の生産現場での生産技術課題解決を通じ世界中の患者さんや医療に貢献できる。
・生産機能における「研究所」として開発品・商用品の工業化検討や国内製造所への技術移管のみならず、海外CMOの立上げや技術課題解決の業務も行っており、これらを通じて経験の幅を広げる事ができる。
・有効な医薬品成分を、患者さんに提供できる「製品」という形に造り上げられる点が、製剤分野の魅力。
・海外CMOやRoche社との業務や学会参加を通じて、グローバルに活躍する機会がある。
・開発・生産立ち上げ・技術課題解決活動の中で、グローバル水準の技術・知識・経験を得ることができる。
・部内研修プログラムがあり、スムーズに基礎的な業務知識・技術を習得することができる。
・ロシュ/中外グループ内での人財交流プログラムもある。
・在宅勤務可能
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例