具体的な業務内容
【25-TRI1】技術開発(電力の安定送電) ※メンバー/東京電力ホールディングス
■業務詳細:
カーボンニュートラル社会の実現のため、電力系統への再エネ大量連系を可能とする電力系統技術の開発をお任せします。
パワーエレクトロニクス技術や交流解析技術、あるいは経済性評価技術などにより、再エネ導入が進む将来系統の課題解析から、電力系統安定化に資するソリューション創出することなど、より高度かつ強靭で経済的な電力系統を実現するための研究開発を実施。重電・変換器メーカーや国の研究機関等、国内外の関係者とも連携しながら最先端の研究を進めていただきます。
以下の業務1、2の両方を担当いただきます。
【業務1:高圧直流送電(HVDC)技術開発】
脱炭素社会実現に向け再エネ導入を支えるための高圧直流送電(HVDC)技術開発をしています。
└1件/年(2〜3年継続するプロジェクトに2〜5人で対応)
【業務2:技術支援】
安定供給とグループ経営改善のため、系統解析技術を活かした基幹事業会社への技術支援をしていきます。
└数件/年(随時発生する案件に対して1〜3人で対応)
■期待される役割:
・社内外の技術検討案件おいて、交直変換器を含めた系統回路のモデリングや解析・評価を実施
・社内では5名程度のチームに所属し、NEDOや重電メーカーなど社内外関係者との協業、技術評価、報告等実施
■魅力・やりがい:
・広域系統マスタープランなど国家プロジェクトにも注目の高まる交直変換技術・系統技術領域における研究開発を直接手掛けることで、業界を技術的に先導しつつ社会貢献につながる実感を得ることが出来ます。
・同時に、業界内でも希少価値の高い、系統技術領域のスキルを獲得することで、社内においても幅広いキャリアパスの選択肢を獲得できます。
■組織構成:
直流送電システムPJ(5名)50代2名、30代3名
■部署の雰囲気:
・次世代電力系統の構築・新技術の社会実装を目指す熱気にあふれています。
・キャリア採用者が半数を占め、多様な価値観の人が協働しています。
・同じエリアには、電力設備運転保守、デジタル化、ロボット・AI活用など多様な専門家が研究に取り組み、シナジーが生まれやすい環境です。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等