具体的な業務内容
【578】【埼玉】包装材料用のフィルム研究・開発 〜樹脂重合の知見をお持ちの方歓迎〜
■業務内容:包装材料用のフィルム設計に関して以下業務をお任せ致します。【変更の範囲:会社の定める業務】
・成形用樹脂の重合検証
・成形装置を用いたフィルム成形試作
・成形フィルムの性能評価
・取得データの統計解析 等
■採用背景:配属部署では、循環型社会の実現を目指し、より環境負荷の少ないモノマテリアルの研究開発を行っています。包装材料では、複数素材からなるフィルムを積層して機能を持たせるマルチマテリアルが主流ですが、環境対応に向け、よりリサイクルしやすいモノマテリアル(すべての積層しているフィルムが同一素材で構成されたもの)のニーズが増加しております。そんな中、当社では包装材の製造工程のうち、素材やフィルム製膜された製品を購入し、その後の加工工程の研究・開発をしておりましたが、今後の多様なニーズや更なる技術発展のため、上流工程である樹脂重合およびフィルム製膜の内製化に取り組んでおります。今回は特に重合に関する知見を強化するための募集になります。
■魅力:
・この技術が商品化された場合、コンビニやスーパー等の食品や日用品の包装といった身近な商品に使用されるため、非常にやりがいを感じやすい業務です。
・また自社内で、基礎化学品の加工〜商品化まで一貫して行っているため、完成品を見ることができます。
・当社は、特にバリア加工において、コンバーティングに独自の技術を保有しており、業界トップシェアを有しています。
■配属組織:
総合研究所 循環型社会研究室 フィルム開発Tの配属となり、6名の人員で構成されております。その他アジア・ヨーロッパ・アメリカ等に製造拠点もあり、場合によっては出張も発生します。(半年〜1年に0〜1回程度/期間は1〜2週間程度)
・リモートワーク制度:週1〜2日程度の在宅勤務が可能
※なお将来的に、海外拠点への赴任の可能性がございます。(赴任期間は2〜3年程度の想定)
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等