具体的な業務内容
【宇宙スタートアップ】ロケット構造部品の評価試験計画の立案〜実施まで ※資金調達順調
■ミッション:実証機開発ASCA 1の構造部品の評価試験計画の立案から実施までをメインに携わります。
※ご経験等を考慮し構造系もしくは電装系の生産技術業務も担っていただくことがあります。
■試験内容例:
落下試験、熱試験、振動試験、圧力試験、電波・電磁波試験など様々な試験をしております。
■詳細:
試験計画を元に実行にあたっての評価試験計画(問題点の抽出や対策案)を立案していただきます
・評価試験計画における試験手順の作成
・作業要領書を基にした評価試験の実施
・試験結果報告書の作成
・試験に必要な治工具・装置の計画・設計・製図
・試験で使用する供試体の製造や治工具の製造に関するサプライヤーとの技術的な調整
・各種試験データの整理・分析、および試験結果の考察
・試験環境や計測器の設定・調整
・試験装置のPLC制御 など
■組織構成:
VPoE(技術部)— 生産技術Gr — 本ポジション
技術部はエンジニア60名程度の組織で以下のように分かれています。
・ロケット全体のシステムを見るグループ
・サブシステム検討をするグループ
└エンジン
└機体構造
└電気系
└発射場、施設設計
※2025年8月現在のチーム体制
■会社について:
当社は、「誰もが宇宙にアクセスできる時代を創る」というミッションを定め、宇宙へ人や物資を輸送する宇宙輸送ビジネスに挑戦するスタートアップ企業です。
現在は、宇宙輸送実現のための技術実証ロケット開発/実験をメインとするフェーズですが、宇宙輸送ビジネスは5年後に1兆円程度の民間需要が発生する見通しがあることを踏まえ、政府・投資家と連携しながら事業化も進めています。
2023年に政府の文部科学省が推進するSBIRという補助金(20億円程度)にも採択され、2022年の創業から組織も急拡大を迎え、現在は140名程度(派遣や契約社員含め180名程度)の規模まで拡大してまいりました。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等