具体的な業務内容
【LSI開発エンジニア】デジタルイメージング機器向け、システムLSI・信号処理の開発#TEC0007
ミラーレスカメラ「αシリーズ」/映像制作用カメラ「Cinema Line」に代表されるデジタルイメージング機器の基幹デバイスである画像処理エンジン「BIONZ XR」や高度な被写体認識を可能にする「AIプロセッシングユニット」など、ASIC/FPGA等のシステムLSI開発および信号処理開発をします。
■組織の役割:
ミラーレスカメラ「αシリーズ」/映像制作用カメラ「Cinema Line」に代表されるデジタルイメージング機器の基幹デバイスである画像処理エンジン「BIONZ XR」や高度な被写体認識を可能にする「AIプロセッシングユニット」などのシステムを開発する部隊です。
カメラ信号処理/画像処理アルゴリズムの開発からシステムアーキテクチャの構築、フルカスタムLSIの設計実装まで一貫して実行しています。
■担当予定の業務内容:
デジタルイメージング機器に向けた、フルカスタムLSIのデバイス開発およびSW開発に於いて、以下を担当して頂きます。
・システムLSIの企画・仕様策定
・システムLSIの設計・検証
・システムLSIの商品導入、商品の訴求活動
・信号処理アルゴリズム開発
・信号処理のSW実装(DSP/GPU/NPU)
・特許出願、他社ベンチマーク、技術レポート作成
■想定ポジション:
上級担当者
・LSI開発において機能ブロックの設計を自律して担当する
・信号処理開発において機能ブロックの開発を自律して担当する
リーダークラス
・LSI開発においてチームでの機能ブロックの設計を責任を持ってけん引する
・信号処理開発においてチームでの機能ブロックの開発を責任を持ってけん引する
■描けるキャリアパス:
LSI開発に関しては、LSIの企画・仕様策定からLSI内部のアーキテクチャ設計、そして、イメージセンサ/表示デバイス(EVF/背面パネル)/記録デバイス含めたシステムアーキテクチャ設計へ専門性を高めることが可能です。信号処理開発に関しては、アルゴリズム開発から信号処理の様々なプラットフォームへの実装の専門性を高めることが出来ます。
さらに、LSIへの入力信号であるイメージセンサ開発、画像処理の性能を最大限に引き出すカメラ画質設計など、周辺領域に踏み出して専門性を広げることも可能です。
チーム/組織構成