具体的な業務内容
【LSI開発エンジニア】デジタルイメージング機器向けシステムLSIの開発#TEC0008
ミラーレスカメラ「αシリーズ」/映像制作用カメラ「Cinema Line」に代表されるデジタルイメージング機器の基幹デバイスである画像処理エンジン「BIONZ X」等のシステムLSI開発において高速IFマクロの導入を推し進める業務をリーダーあるいは上級担当者として担っていただくことを想定しています。
■組織の役割
ミラーレスカメラ「αシリーズ」/映像制作用カメラ「Cinema Line」に代表されるデジタルイメージング機器の基幹デバイスである画像処理エンジン「BIONZ」とその周辺デバイスを含めたシステムを開発する部隊です。カメラ信号処理/画像処理アルゴリズムの開発からシステムアーキテクチャの構築、フルカスタムLSIの設計実装まで一貫して実行しています。
■担当予定の業務内容
デジタルイメージング機器に向けた、フルカスタムLSIのデバイス開発に於いて、以下を担当して頂きます。
・システムLSIの企画・仕様策定
・システムLSIの設計・検証・実機評価
・システムLSIの商品導入(セット導入)
・上記を推進するプロジェクトリーダー、各分野のリーダー
・特許出願、他社ベンチマーク、技術レポート作成
■想定ポジション
システムLSIに搭載される複数の高速IFマクロのうちいくつかのパートを担当する上級担当者、あるいは、すべての高速IFマクロの品質・開発日程に対して責任をもって遂行するこが求められるリーダークラスの、いずれかのポジションを想定しています。
■描けるキャリアパス
高速IFマクロの仕様策定・回路導入・実機評価等の行うを通じて各種IF規格に対する専門性を高めることが可能です。そのうえで、高速IF全般をリーディングし、中期的な戦略立案含していく立場が考られます。
他にも、機能ブロックの設計に始まり、LSI内部のアーキテクチャ設計、そして、イメージセンサ/表示デバイス(EVF/背面パネル)/記録デバイス含めたシステムアーキテクチャ設計へ専門性を高めることが可能です。そして、下記業務を同一部門内でハンドリングしているため、LSIに実装する画像処理アルゴリズムの開発、LSIへの入力信号であるイメージセンサ開発、LSI(画像処理エンジン)の性能を最大限に引き出すカメラ画質設計など、周辺領域に踏み出して専門性を広げることも可能です。
チーム/組織構成