具体的な業務内容
【宮城/仙台】自動車用タイヤ設計(生産技術/開発)※第二新卒歓迎/東証プライム市場上場
「TOYO TIRE」で有名な東証プライム市場上場の優良タイヤメーカーの仙台工場にて、自動車用タイヤの開発および生産技術に携わっていただきます。
■業務詳細:
開発・生産化業務:
・試作タイヤのレシピ作成、生産設備における加工条件の設定、新製品の量産立ち上げおよび生産化対応、新規設備の導入・評価、量産品の品質改善および安定化など。
設備・品質改善業務:
・新規設備における加工条件の検討および改善提案、製品不具合の原因分析と改善策の立案、設備条件の見直しと評価による品質向上など。
設計関連業務:
・タイヤ構造設計、タイヤ金型設計
※他部署とも連携・協業しながら業務を遂行頂きます。
※技術課には、開発設計グループと工程設計グループがございます。
■工場特徴:
・国内の主力工場として、主に乗用車やSUV車用タイヤを製造しています。生産高や従業員数、敷地面積は県南地区最大級の生産工場であり、地域と共存し地域に愛される工場運営を目指しています。
■同社の技術:
(1)タイヤ技術…ナノレベルでゴム材料開発を制御する「Nano Balance Technology」、タイヤの動きと構造に加え、自動車の動きも解析してタイヤ設計を行う「T-mode」、燃費・耐久性能などの向上を実現するトラック・バス用タイヤの基盤技術「e-balance」、同社独自の生産工法「A.T.O.M.」(Advanced Tire Operation Module)などを駆使して、製品開発および品質向上に取り組んでいます。また、次世代タイヤ技術の構築に向け、環境負荷低減・性能向上・新システム確立のため、大学や公共研究機関との連携を強化し、構造設計・材料設計・解析技術・製造技術などを中心に研究開発を行っています。
(2)振動制御技術…自動車のエンジンや車体の振動を制御する防振部品を中心に、安全性と快適性をより高いレベルで両立させるため、独創的な技術・構造・工法を用いて製品開発を行っています。また、タイヤと自動車部品で培ったそれぞれの技術の融合による新たな製品開発にも取り組んでいます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等