具体的な業務内容
【宇宙スタートアップ】誘導航法制御システムのソフトウェア開発のプロジェクトリード ※資金調達順調
■ミッション:当社では再使用可能なロケットシステムの実現に向けて、誘導航法制御(GNC)の開発を行っています。
高速で飛翔するロケットをミリ秒オーダーで安全かつ自律的に制御するためには、規定された時間内に決められたタスクを正確に処理するためのオペレーションシステムならびにフライトソフトウェアが必要です。
本ポジションでは、自社で開発するGNCのアルゴリズムを搭載計算機上で動作させるためのフライトソフトウェアの開発に向けて、フレームワークを定義し、ソフトウェアの設計やプログラミングによる実装、テスト検証などをリードいただきます。
■業務詳細:
自社にて研究・開発中の宇宙輸送機にかかわるフライトソフトウェア開発に向けたプラットフォームの整備ならびにソフトウェアの開発業務
・宇宙輸送機のためのフライトソフトウェアのアーキテクチャー設計
・自社で開発する誘導航法制御アルゴリズムのソフトウェア実装(RTOSやLinux、ROS etc)
・ソフトウェアの機能検証
・必要に応じたリソース調整やベンダーコントロール など
■組織構成:
COO管轄である基盤部(エンジニア30名程度)の組織への配属となります。
■会社について:
「誰もが宇宙にアクセスできる時代を創る」というミッションを定め、宇宙へ人や物資を輸送する宇宙輸送ビジネスに挑戦するスタートアップ企業です。
現在は、宇宙輸送実現のための技術実証ロケット開発/実験をメインとするフェーズですが、宇宙輸送ビジネスは5年後に1兆円程度の民間需要が発生する見通しがあることを踏まえ、政府・投資家と連携しながら事業化も進めています。
2023年に政府の文部科学省が推進するSBIRという補助金(20億円程度)にも採択され、2022年の創業から組織も急拡大を迎え、現在は120名程度の規模まで拡大しています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等