具体的な業務内容
【厚木】生産技術(工程設計〜設備立ち上げ)※内燃機用ピストン鋳造/世界トップシェア製品多数♯1335
〜フルフレックス・リモートワーク導入/家族手当・住宅手当など福利厚生抜群/平均勤続年数18.5年〜
■職務内容:
直接的な顧客である各カーメーカーのニーズに基づいたピストンの工程設計や設備立上げ・工程条件見極め検証などを担当いただきます。ご経験に応じて、生産技術部門の技術者として、製品開発プロジェクトをご担当頂くことも有ります。
職務概要(具体的な業務内容)
1) 品質信頼性向上を目的とした鋳造工法改善(鋳造条件の最適化)
2) 検討した工法改善を最廉価で実現する工程設計(投資額、要員数、C/Tなど)
3) 工程設計結果の詳細検討(設備仕様〜コスト算出、事業性検証)
4) 各顧客販売計画を受けての生産能力、生産ライン編成の最適化
5)生産ライン編成の最適化に伴う、生産段取り業務(多関節ロボットを多用した鋳造ラインの立ち上げ)
6) ピストン生産活動に纏わるその他の業務
7) グローバル拠点への技術指導及び技術支援(経験に応じて)
■ポジションのミッション:
ICEビジネスユニットでは、四輪車用機構製品を、世界中の自動車メーカに提供しています。
ICE生産技術本部は、製品業容として主にエンジン部品を担当しており、厚木第一生産技術課は、エンジンの中核部品であるピストン、VCR、バランサー、VTCなどを担っています。
生産技術課としては各製品の製法開発、工程設計、生産ラインの検討〜立上げまでを行っています。
製品の要求精度の高さから、殆どの部品を加工、組立までを内作しており、また、複数の部品を高精度で組み合わせる必要も有ることから、高精度加工・技術は、モノづくりの基礎となる活用可能なKnow/Howです。
さらにピストンにおいては、鋳造、熱処理、加工、表面処理、コーティング、組立を一貫生産をしている唯一の製品です。
■やりがい:
鋳造工程は製品品質における非常に重要な工程であり、その品質信頼性の改善は全てのステークホルダの利益に繋がります。
また、国内だけでなく海外の生産工場をお客様とすることもあり、活躍の場はグローバルに広がっています。
パワートレインの分野は電動化が主役の様に報道されていますが、ピストン業容の重力鋳造の知識・技術は今後、他の業容に置き換わったとしても、成長・活用出来るものです。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等